会議をして「カフェのようなデイを作りたい」という方向性が出来ました。
目次
デイの方向性をみんなで決める
この方向性でやる事は環境整備となった。
- 看板の設置でデイサービスを発信
- お花で癒し空間を演出
- パンフレットを作りなおして宣伝したい
2つだったやる事リスト。お花を買ってきてお庭に植え始めた。そうこうしているうちに、発注した看板がきてブラックボードに絵を描いて設置した。
写真を撮り直してテレビに写しスタッフに観てもらった。
スタッフが自発的に動きはじめる
するとスタッフから「カフェ風に見えない・・・」「施設感がある」「キンチョールとか置いてて生活感があってカフェにはみえない」
そんな意見が出始めて、「物が置きすぎている」という事にスタッフが気づいたところから、自発的にスタッフが動き出した。
玄関まわりのソファー・お花を飾り、照明を調整した。テレビまわりのコードを整理した。手芸道具を見えないところへ整理しなおした。デイルームにも観葉植物が欲しいという事で買ってきて置いた。デイルームのありとあらゆる物品を見直し始め、いらないものは徹底的に排除した。
自発的な意識改革
そうしてカフェ風の空間に生まれかわってきました。
ここでの学びは「カフェ風のデイサービス」という共通認識を持ち、ひとつ変えると、更に変えたくなり、そして次々と連鎖的に変え始めて、スタッフそれぞれが自発的に意見を出し、自律的に動き始めたという事です。
想いは伝染しはじめました。今後が楽しみです。