2023年10月副長日誌

この記事は2023年10月の日誌になります。備忘録。

10月が一気に過ぎてゆく。

目次

新任デイサービス責任者

10月からデイサービスの新任責任者になったスタッフがいる。頭の回転が速いのに分数の計算に手間取る面白い人材。いつもリストバンドをしている。第六感が鋭いスタッフでなにやら感じるらしい。だからお化けが苦手。ひとりでデイルームで仕事するのが苦手。子どもみたいな大人。

いまのところ大きな問題は起こっていない。今後、いろいろと悩む事もあるだろう。ちょっと気にかけとかなきゃいけないなと思っています。

新しいスタッフ

募集したところエントリーが6名いた。これはとても反応が大きいほうだと思う。そのうち2名を採用したが、1名が出勤日の直近で辞退してきた。

他のスタッフはとても怒っていたが、教育を施してから辞められるよりは、はやめに辞退してくれてありがたい。ただ他の面接者もいたので機会損失には違いなかった。

残った1名のスタッフは使えるかなと思っていたが、とても笑顔で働いてくれている。他のスタッフとの関係も良く続きそうだ。

ウインドサーフィン

いよいよ秋冬のウインドサーフィンを始めることになりました。安いウエットスーツを買いチャレンジしてたら、ウエットスーツを着てのトイレの問題を忘れていました。

聞くところによるとウエットスーツを着たまま用を足すという話だけど、ウエットスーツのなかに放尿すると水が入ってこないぶん、体が痒くなるのでは?とか思います。

なんだか汚いよね。

だから尿取りパットを当ててみました。だけど小さすぎて漏れてしまう。もう少し大きめのパットで実験したほうがいいのかな。

リハビリパンツを履いて、尿取りパットを当てて、次やってみようと思います。

ちなみに、ボクが通っているウインドサーフィンのとこでボクがYoutubeをしているのがバレたようです。

かなりの噂の人になっているという事です。

発信しているといつかバレるんですけど、こんなにバレるのが早い?だって登録者が326人なんですよ。まだまだ底辺だと思っていたのになぁ。

活力ある職場

最近、職場での人間関係が良くなったように思います。これにはいくつかの要因が組み合わさっているのですが、考えられる事を書いてみると・・・

心理的安全性が確保できている

これはコミュニケーション自体が安心感があるというのが大きいと思います。誰もが自分の意見や考えを素直に表現できて、注意されたとしても素直に聞ける環境が出来上がってきたのが大きいと思っています。信頼と協力の基盤が整ってきました。

冗談が言い合える関係

職場でのコミュニケーションは業務上の情報で事実と客観性が求められますが、時に笑顔や軽い冗談が情報を伝えやすい円滑剤となってきます。

ちょっとした冗談で笑顔が出てくると、ストレスも軽減されてチーム力の強化に繋がってくるのだと実感しました。

さぼる人がいない

チームのなかにサボる人がいると、他のスタッフの仕事量が増えたりしてモチベーションが下がります。今はサボる人がいないので、スタッフ全員が仕事に向き合って、互いに責任を果たしています。人間関係も良好で生産性が上がっています。

良い影響を与え合っている

今のチームは前向きで協力的なスタッフがいて、ポジティブなエネルギーが広がって互いに刺激し合って成長しているようです。

このアゲアゲチーム力で苦情も乗り切れたりします。

なにかの手違いで水風呂になってしまい、それで利用者さんが風邪をひきました。家族から当然のごとく苦情が入り、菓子折りをもって謝罪訪問。次の日に再度通院サポートで対応して苦情対応終了。この時点で利用者さんは元気になりました。

ミスをしたスタッフに苦情のあらましを説明する。本人も十分理解できているので、必要以上に注意せず手短に簡単に説明。その日の業務に支障もなく、さらに元気にサービス提供するスタッフ。

好循環の時は何事も誤解を生まず、必要以上説明せずとも伝わり、次へとつなげる事が出来たりするようです。

毎日の仕事が楽しい

人間関係をつくるコツっぽいものをわかりかけてきました。新任責任者のコミュニケーションの取り方を真似てみたところ、スタッフからボクに声を掛けてくれるようになりました。

  • ちょっとした事で声を掛ける
  • 小さなコミュニケーションを積み上げる
  • 話しやすい関係をつくってゆく

スタッフと笑い合える。笑いのある職場。楽しく働ける職場。コミュニケーションのコツを学んで実践してみると、なかなか面白く楽しく働けるようになりました。

逆境を経験して思ったこと

逆境を経験して、挫折を経験して思う事は、すべての事は運の要素が強いと思いました。人は互いに影響し合って変化しているわけで、妻がいなくなったのも、たまたま息子がアレルギーで、たまたま給食の油が悪くて、救急車で運ばれた事をキッカケに夫婦喧嘩が起こった。

妻と子どもたちががいなくなり、その時にたまたま新型コロナがおこり、調停の開催が延期となり長引いたので考える時間がたっぷりあった。無事に離婚成立となり別れた事により時間とお金の制約がなくなり自由な時間が出来た。

今までの自分と向き合う時間が出来て、今までの価値観が自分の幸せに結びつかないのだという事に気が付き、そこから自分改革に取り組む。たまたま契約していたアマゾンオーディブルでリベラルアーツを知り、そこで出口治明という人の話を聞き、視野を広げるキッカケになる。

視野を広げたところに、たまたま息子がやってきて、そこから息子との関係が再構築されてゆく。バイクと旅行を通じて交流を深めた先に、たまたま視野を広げられたボクが、たまたま進路の相談にのったところで、息子は海外留学の道へと進む事になった。

自分の力や能力だけで人生を動かしているのではなく、たまたまの要素が大きく関係している。ならばボク自身でボクの人生をコントロールする術がないのだ。たまたまの偶然が重なり左右されてゆくのだから。

だからボクは川の流れに身を任せるがごとく、行きついた先で自分のベストを尽くせばいいと考えるようになった。そして順境の時には見えないものが逆境の時は見えてくる。

逆境からしか見えない景色をしっかり味わい、現実を受け入れ諦めた先に、変化してしまった環境に適応する事ができるのだと思う。

だから逆境の時こそめまぐるしく変化する環境に身を任せるしかない。と思う。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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