ライカー 副長– Author –
福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。
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副長日誌
バトン
八朔があった。泉南イオンでも、co-opでも売っていなかった八朔が、このスーパーにあった。迷わず買い物かごに入れて、そして総菜を2つほど入れて、350mlのハイボールを2缶入れた。 会社でダイエット部が自然と出来上がり、日課となった体重測定。お腹を... -
副長日誌
川べりの帰り道
ゆっくりと目が覚めた。朝日が部屋中に影を作り、外は青空が広がっていた。今日も暑いのだろうと思ったけど、案外風は肌寒く、布団で身体を温めた。 ウインドサーフィンをしにいこうか迷っていた。Youtubeのコメント欄で「次の動画はまだですか?」とか、... -
副長日誌
消えなかったもの
薄暗い部屋だった。古びた旅館に宿をとっていた。フスマで分けられた部屋には、一組の4人家族が食事をとっていた。その家族は、話すでもなく、表情もなく、ただひたすらに出された食事を食べていた。 蛍光灯がその家族の周りだけを照らし、あたりは暗く、... -
副長日誌
見届けてから
「中山(仮名)さん。ちょっと一緒にダイエットしようか?」 コップを食器棚に並べていた中山さんの後姿を見て、どこをどう見ても、栄養が乗りすぎていると思った。 振り向いて、力こぶをつくり「やっぱり思います?」と自覚しているようで、中山さんは笑... -
副長日誌
オセロ
盆踊りが始まった。去年は育成会会長で、模擬店全体の設計をしていた。今年は祭礼団体で幹事長として、他町の接待をしていた。 「暇だ・・・」 去年の目まぐるしい忙しさに比べて、祭礼団体の幹事長はかなり暇だった。育成会と書かれたテントに、忙しそう... -
副長日誌
続・言葉にする前
「妻は感性が豊かだ」と表現したほうがしっくりくるな。 だって、愛情表現が体から溢れ出ていたし、感情表現も良く笑って、そして泣いたし、相手の心とつながって共鳴もしていたような気がする。 もしかしたら、身体いっぱいに生を謳歌する人なのかもしれ... -
副長日誌
言葉にする前
京都国際写真展 Instagramを眺めていたら、コントラスト強めのモノクロの顔が出てきた。それは京都国際写真展の広告だったが、森山大道が撮影したもので、白目が異様に浮き出て不気味な表情だった。 被写体の臭いや体温までもが伝わってきそうな写真に心を... -
副長日誌
勝負どころ
いつものように、営業が終わり、パチパチとパソコンを叩く音だけが響いているハズだったが、中山(仮名)スタッフが、音声入力をしているので、横でぶつぶつと話す声が聞こえてきていた。 そのぶつぶつ話す独り言に、僕は集中力を切らして、僕は半ば仕事を... -
副長日誌
うまくいけばいいけれど・・・
ガスコンロのスイッチを押して、カチカチと鳴った後に、ボッっと青い火が燃え上がった。フライパンを乗せて油を入れる。静かに温度が上がってゆく。食パンをオーブントースターに入れて4分ダイヤルを回し、コーヒーメーカーのスイッチを入れて、すぐにポコ... -
副長日誌
埃だらけの日曜日
「いつ寝たんだろう?」 僕は記憶を探していたけど、一片のキッカケさえも引っかからず、ただ僕は息をしているだけの肉塊だった。時計の針は朝6:00を指していた。 掛け布団は体に絡まってはいて、敷布団からカバーは外れていて、寝室というよりは、洗濯物...