阪神競馬場で人気のAシート設備とおすすめシート番号

阪神競馬場 Aシート。これからご予約しようとしている方に向けた方に対して情報共有として書いてみました。ご参考までに。

目次

阪神競馬場

阪神競馬場は西ウイング・中央に繋げる通路・東ウイングとという構造で建てられています。マップでは2区分されていますが、施設を利用した感じとしては3区分で考えたほうがよさそうです。

パドックから見た阪神競馬場全景

Aシートは西ウイングにあります。写真からすると左手のエレベーターを上がってゆくとAシートの入口になります。この入り口でQRコードを提示してAシートのエリアに入ってゆく感じです。

左の奥にエレベーターが見える。これを登ってAシートへ。

Aシートのエリア紹介

1番シート周辺の眺め

だいたい一番端っこの1番シートからの眺めはこんな感じです。

ゴールしてからのちょっと行き過ぎたところです。一番最初のコーナーが目の前にあり、ここらへんの眺めのお席が1番シートになります。

ゴール前のお席は何番シート?

ゴール前の席というのが、だいたい67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、と数えて、78がど真ん中です。で、79~89までがほぼゴール前という事になります。なので予約をとる場合は78からプラスマイナス10ぐらいのお席が人気席だと覚えておけばいいでしょ。参考になさってください。

ターフビジョンの見やすいお席は何番シート?

ようなところは162番163番ぐらいです。ここが右ウイングの終点です。この先に行くと来賓席になります。

以上が、各シートの景色になります。

非常に広いエリアになりますんで、非常にゆったりとして競馬観戦ができて馬券を買うことができます。

パドックは170番シートの後方から中央エリアにわたり、ガラス張りのエリアがあります。ここでパドックを見る事ができます。なので冬場は特に寒いパドックまで降りないでいいので快適に競馬が楽しめるでしょう。

Aエリアの全体像こんな感じです。

Aシートの馬券売り場ですが、券売機の利用者がいるのかというほど、使う人がちらほらです。

UMACAカードを作れば、馬券はスマホで購入できますし、また口座と紐付けて馬券を買う事も出来るので、ほぼ紙の投票シートを使う人はまばらです。

UMACAカードを作るのに必要なものは運転免許証などの身分証明書
競馬場でUMACAカードを5分ぐらいで作れます。

コンセントがあるのでパソコンも持ち込んでいる人もいてますし、ボクはiPadを持ち込み馬券を買うスタイルなので、ほぼ席を立たなくていいわけです。

席を立つときは集中力が切れて気分転換に施設内を散歩したり、パドックを観に行く時とか、売店で飲み物やビールなどを買う時に席を立つぐらいですかね。

ちなみにAシートの中にある売店のメニューを載せておきます。お弁当とかサンドイッチとか、ホットコーヒー、飲み物とかアルコール類があります。サンドイッチやお弁当などはお昼には完売していました。早めに買っておいたほうがよさそうです。

ライカー副長
ライカー副長

ボクはたこ焼きとビールがあればOK!

Aシートエリアを出て、施設内を散策するのも楽しいですよ。

AシートとBシートの違い

Aシートは西ウィングの方になります。Bシートは東ウイングです。

Aシートはゴールの前の席です、Bシートが最終コーナーの辺りになります。一番端っこにウマカシートがあって、これは1名シートのパソコンのモニター付きのシートです。

Aシートの机の中に小さなモニターが馬こまれていて、スイッチで各情報にアクセスできるようになっています。Bシートも同じ作りなのですが電源が入っておらずモニターは写っていません。

AシートとBシートの違いは、阪神競馬場で阪神のレースを観戦しながら、モニターで他の競馬場のレースを観る事が出来るお席がAシートだと理解しておけば間違いなさそうです。

Aシートの設備一覧

Aシートがこんな感じになります。

机のど真ん中にモニターがあります。ボタンひとつでチェンネルが切り替えられて、パドックやオッズ情報、阪神競馬場以外のレース映像など、たくさんの情報収集が可能です。

2名席なのでお友達と一緒に座る分にはふたりで観ればいいわけですが、他人が隣に座るとモニターを切り替えるのに非常に気を遣いますんで、出来ればひとりで行く時も2名分を予約しておいたほうが良いと思います。

ボクの体験談ですが、まさか片方が埋まっている席を予約する人なんていないだろうと思っていたら、4レースぐらいから隣に人が座ったので、ゆったりと座れず残念でした。しかも貧乏ゆすりがひどくて最悪だったんですけど・・・。負けが込んだのかもしれないけど、隣でイライラされると集中できないのよね(涙)

設備の話に戻ります。

テーブルの下にコンセントが2つ付いてます。パソコンを持ち込んだり、スマホの充電に使う人が多いです。ボクはUSBも使えるように、たこ足配線をもっていきました。

あとは肘掛けが跳ね上げ式なので、ゆったりと座れることもできそうです。 足元には網があるので小物を入れるスペースがあります。また足元に荷物をガバッと入れ込んでしまえば、足元はスッキリするので快適です。

シートも柔らかいですが、簡易座布団なんかを持っていくと更に快適になると思います。ボクはキャンプで使う折り畳み式の簡易クッションを持っていきました。

阪神競馬場を散策してみた

これが3階のフードコートなんですがいろいろありますね。

中華料理、ラーメンコーナー、ジャンクフードにお好み焼きたこ焼き。お昼は結構並んでますが、ここら辺はフリーエリアなので、AシートなどのQRコードを持ってない人が自由に利用していたりします。

西から移動して東ウイングの方へ。中央にパドックがあり結構見に来てる人も多いですよね。これから第5レースになります。ちなみにボクが3連単マルチで買ってるんですよね。

勝負かけてるんですよ。だからこんな施設紹介の資料を撮影している暇などないんですけどね(笑)

中央にパドックを映すカメラがここにあります。テレビ中継とかにしてるあれですね。こういったとこから撮ってるんですね。インカムつけてるんで指示を受けながら、撮る馬を決めてるわけでしょう。

建物の外とかに植え込みとかあります。こういったとこもですね、G1レースになると競馬新聞とかおいてたりして場所がとられるんですよ。場所を取って馬券を買いに行ったり、パドック見たりするわけですよね。宝塚記念とかのG1の時は混雑します。なので G1の時ほど 予約席をしっかりと取って、ゆったりとした競馬を楽しむ方がいいんですよね。

いたるところにレストランがあるので、お食事には困る事はないと思います。ただお昼時はやっぱり混雑します。なので早めに食事をとっておきましょう。

2階に降りてきました。非常に綺麗に整備されてますが、普通のJRAの馬券売り場って感じですよね。2階でJRAカード入会キャンペーンをしていました。馬のぬいぐるみ?こういったものも貰えるのかな。なんか色々と イベントらしきものが開催されております。

さあこれパドックをですね。間近で見れるところまで降りてきました。

非常にですね、迫力がありますね。サラブレッドの馬は、血管が浮き出ていて、躍動感のある筋肉が見て取れます。動物的な匂いもありまして、臨場感伝わってきます。

ボクのパドックの観察ポイントは

  • 首を高く、しっかりと振っているか?
  • 光沢があり、ツヤツヤしているか?
  • 蛇行や不自然な歩き方をしていないか?

この3点に絞って観察しています。人気が低くても調子の良い馬は活躍できるし、人気のある馬でも調子が悪ければスタートで失敗するし、どっちの馬にしようかi迷った時のパドック情報は価値があるんですよ。

パドックを観て直前で投票馬券を変更しながら競馬を楽しんでいます。

はい、じゃあそろそろボクは席に戻って、僕の勝負のレースを観戦したいと思います。

現場からは以上です。

競馬場に持っていくと便利なもの

延長コードは下のコンセントから電源をとります。USB対応や、Cポートがあるものが便利です。

Aシートの椅子って背もたれが急角度だったり腰からお尻が疲れるんですよ。だからこれを腰に置いたりします。また机の体を倒して観戦したり、眠くなったら机にうっつぷして仮眠も出来ますしね。なのでこれを持っていってたりします。

せっかく競馬場に来たのでモニター越しでなく、生のレースを観たいんですよ。でもAシートからでも目を凝らしたところで、よほど視力が良い人ぐらいしか馬番が判別できません。で、超軽量のコンパクトサイズの双眼鏡が役に立つわけです。これはいいですよ。

そしてなんといってもIpadですよ。スマホからデザリングでネットに繋げて、電子版で競馬新聞をみたり、UMACAで馬券を購入したり、Youtubeで他の人の予想を観たり、これひとつでいろいろ出来るんですから。しかも立ち上がりが早い安心感のapple一択です。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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