副長日誌– category –
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副長日誌
産みの苦しみ
目が覚めれば、朝の4時。まだ薄暗くて午前2時頃かと思ったけど、もう朝だった。 リビングに出てパソコンを開ける。 そして小説の続きを書こうとしたが、一行も書けなかった。 どれだけ目を閉じて、その場面を想像したとて、なにも浮かんでこない。 ダメだ... -
副長日誌
正しさという危うさ
米を洗うシェイカーというものを買って来た。 1合の米を入れて、上から水を入れて振った。20回ぐらいシャカシャカすると、下に真っ白なとぎ汁が溜まったので、下の蓋を取ると、ばしゃーっととぎ汁が落ちる。 それを3回ぐらいすると、水は写真のように透明... -
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やっと見つけた道
「やっときたよ。」 大阪府社会福祉施設等従事者支援事業で、介護職に3万円のギフトカードが送られる。商品券30枚で賃金の低い介護職に支援をしようというものだ。3月ぐらいに申請をして、到着したのが6月ぐらい。そしてすべてのスタッフに配り終えたとい... -
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感じて生きること
ナスの煮浸し 薄暗い8畳の部屋にいる。部屋は2部屋で、襖でまじきられている部屋で、僕はこの暗さが気持ち居心地が悪かった。蛍光灯が今にも切れそうな感じでジーっとないっていた。そのうちパチ、パチと鳴り出して消えたり、点いたりしそうだ。そして蛾... -
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技術よりも熱量
喉がカラカラだった。 時計を見れば6:00で、外は晴れなのか、曇りなのかハッキリしない。頭の中にモヤがかかったみたいに、何も思い出せなかった。 どちらに頭を置いても、体が安心しない。もう少し眠りたかったが、目を閉じながら「寝すぎてはダメだ」と... -
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感性がつれてくるもの
何を用意すればよかったかな・・・ シャワーを浴びて着替えるから、バスタオル・パンツ・Tシャツを手に取った。マリンシューズと、Youtube撮影用の防水カメラと、カメラ充電用のモバイルバッテリーをリュックに入れた。 あと、忘れ物なかったけかな・・・ ... -
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ざるそば
「今日はどこ行くんですか?」 中山(仮名)さんが夜勤明けの僕に言った。 「さぁ、家で掃除かな。今日は雨が降るだろ。」 「今日は曇りですよ。雨が降ったとしても夜からですよ。天気予報変わってますから。」 家族4人分の洗濯物を干すのに、しっかり天気... -
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夕陽の輪郭
今日の仕事が終わり、エプロンを外してカウンターに置いた。 庭を見ると花が満開に咲き乱れている。特に百合がエロく熟女のようだった。豊満なボインを揺らしながら、夜のお誘いをされているようだ。 国華園を球根を買ってきて、冬の間に埋めたものだけど... -
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壊れた後に創ったもの
「あっという間に時間が過ぎるわ」 息子は表情を豊かに目を見開いて話している。 「出勤してから退勤するまでの時間があっという間。電車はいつも終電で帰るしね。家に帰ると何もしたくなくなるよ。」 楽しいを軸に生きている息子は、力が漲っているような... -
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仕事のはなし
見たままを言葉に置く。 思い出す。あの光景をそのまま言葉にする。丁寧に言葉をつなげて文章にする。 風が舞い唸っていたり、朝日を浴びた花が輝いていたり、君が空気を変えてゆく様を言葉にする。僕の胸がじわっと温かくなったり、腹からゆっくり息を吐...