Insta360 ONE X2で音割れせずモトブログをするにはDJImicで解決

DJImicのレビュー記事です。このマイクの後継機DJImic2ではありません。

この記事はこんな方のために書いています

insta360 one X2 という360℃カメラでモトブログをしたが、音割れがひどくて使い物にならない動画になる

目次

insta 360 one X2の問題点

insta 360 one X2という360度カメラがあります。これをバイクにつけて撮影をします。360度撮影しているので、後でアングルを決める事が出来るのが最大のメリットです。ですがデメリットもあります。それがオーディオまわりです。

insta 360 one x2 という360度カメラに外部マイクを差してモトブログをすると音声が割れます。全く使い物にならない映像が出来上がります。

なぜなら音声入力の音量をinsta 360 one X2で調整出来ないからです。

外部マイクはDJImicで解決

解決策としてDJImicマイクを使います。DJImicは、マイク2台とトランスミッターで1セットです。マイクを無線でトランスミッターに飛ばし、トランスミッターで音声の音量を調整してからinsta 360 one X2に音を送ります。すると音が割れずに録画できます。

このマイクを買うメリットは、

  1. 音声ゲインが調整できる
  2. マイクとトランスミッターがワイヤレス

①音声ゲインを7dB(デシベル)まで下げると音割れせず録音することができます。

②マイクをヘルメットに装着してワイヤレスでトランスミッターに音声を飛ばします。コードがないので運転に支障がありません。

しかもこのマイクは優秀で、ワイヤレスというのに雑音が全くなくクリアな音声をカメラに届けてくれます。しかも200m離れても録音できるというのだから驚きです。

マイクは2台ついているので、ひとつは声を拾い、もうひとつはバイクのエンジン音を拾えば、臨場感のあるモトブログを作る事ができるでしょう。

後継機が発売されています。

insta 360 one x2のアクセサリ

外部音声を入力を繋ぐためにアクセサリーを購入します。

このアクセサリーはinsta360 one X2の側面につけます。側面に音声コードを這わしてDJImicのトランスミッターに繋げば映像に写り込みません。

後はマイクをヘルメット近くにつけて、運転しながら話せばモトブログが完成です。

実際のセット

こんな感じでinsta360oneX2をバイクに着けてます。カメラの横にマイクアダプターがついており、下に伸びてるのは給電コードです。バイクのUSBに伸びているわけです。

この記事のメインのDJImicは、マイクアダプターの横からコードが伸びて黒の袋にコードは入ってゆきます。この中にDJImicが入っているんですね。

なぜかというと一度バイクから落っこちて画面が割れてしまったんです。だからボクは袋にDJImicを入れています。

ヘルメットのベルトにDJImicを挟み込み、このマイクから袋に入っているDJImic(受信機)に音声を飛ばすんです。受信機は受信した音声をinsta360oneX2へ有線で送るという感じです。

insta360oneX2の真横にあるコード類は、画面から消えるので写り込む事はありません。

dji micのウインドスクリーンを失った場合

記事はこれでおしまいなのですが、余談でひとつ書いておきます。

DJImicのウインドスクリーンだけどっかに落としてしまった。紛失した場合は公式サイトで買えるのだろうと思って調べてみても出てきません。

失った場合は、どうするのか。ありました。アマゾンでどこかの会社が作ってました。注文してつけてみたら純正のものよりしっかり装着できます。風で飛んでゆくなんてことはない感じでしっかり付けれます。

純正のものはちょっと触っただけでとれてしまうようなものなので、すぐに失ってしまうと思います。参考までにアマゾンリンクを張り付けておきます。

ライカー副長
ライカー副長

純正よりも優秀なのでお勧めです。

モトブログ

実際にこれで録音してつくった動画を乗っけておきます。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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