赤目四十八滝

今日は赤目四十八滝のトレッキングに行ってきました。写真なんかも紹介しながらやっていきたいと思います。よろしくお願いします。

目次

駐車場

赤目滝バス亭付近に駐車場があります。一番手前から何個が駐車場があるようです。料金は500円。駐車スペースは結構あると思います。お昼ぐらいにいっても停められるじゃないかな。

今回はほとんど人がおらず駐車場もまばら。おばちゃんが出てきて駐車料金の対応をしてくれました。

赤目ビジターセンター

そのまま先へ進むと、赤目ビジターセンターがあります。ここでパンフレット「AKAME GUIDE」があります。わかる情報としては

  • 各散策コースのマップ
  • 緊急連絡ポイント
  • コース内に設置された階段の位置
  • コース内のトイレ場所
  • 各滝の説明
  • 忍者修行の地の説明
  • 赤目四十八滝の由来
  • 室生赤目青山国定公園のみどころ
  • ご当地グルメ
  • 温泉

日帰り温泉

ビジターセンターを後にして、すぐに対泉閣という赤目温泉宿があります。もちろん日帰り温泉が出来ます。

  • 【料金】入浴料900円 小人600円(3歳~小学生以下)
  • 【受付時間】10:30~14:00
  • 日帰り温泉利用の方は施設利用は15:00まで。

入山料

そして渓谷の入口である日本サンショウウオセンターがあります。ここではちょっとした水族館。サンショウウオの生態を見て学べます。

  • 【入山料】大人500円 子ども250円
  • ライトアップは600円
  • 再入場可能

トレッキングの道のり

日本サンショウウオセンターで入山料を支払った後は、いよいよ赤目四十八滝の入口です。この先、川沿いを歩き滝をめぐりながら最終の岩窟滝までの道のりが始まります。およそ90分のトレッキングです。道のりはほぼほぼ平坦な道を歩き、時折急な階段を上り滝を越えてゆきます。

主だった滝をみてゆきましょう

不動滝(ふどうだき)

15mの滝です。不動明王の滝。「滝参り」はこの滝への参拝のことです。昔はこの滝の先にいけるのは、修験者だけ入れる聖地でした。

千手滝(せんじゅだき)

落差15mの滝です。岩を伝って千手のように落水するところからの命名されています。

布曳滝(ぬのびきだき)

落差30mの滝です。30mの高さから布を掛けたように落ちるこの滝は全国にある布引滝の中での代表格とも言われています。ですが今回は・・・

荷担滝(にないだき)

落差8mの滝です。川の中央に位置する大岩を挟んで流れが二手に分かれる様子が、荷物を綺麗に振り分けて担っているように見えることから、「担いの滝」「荷担い滝」と名づけられた。三滝二淵のこの滝は、渓谷随一の景観と称される。

琵琶滝(びわだき)

落差15mの滝です。滝と滝つぼを合わせた形状が楽器の琵琶に似ているとのこと。

赤目の由来

赤目四十八滝は古くから山岳信仰の聖地です。「赤目」の由来は、役行者(えんのぎょうじゃ)がこの山で修行していると、赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったという言い伝えがあります。それで赤目という地名になったようです。

ちなみに役行者(えんのぎょうしゃ)は修験道の開祖っぽい偉い人らしいです。修験道というのは山に籠って修行をして悟りを開く山岳信仰。

山岳信仰というのは、山岳そのものに宗教的な意味を見出し、山の神を崇めるものです。ジブリの「もののけ姫」をイメージするとわかりやすいのかもしれません。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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