- 高野山から龍神スカイラインに入り
- ごまさんタワーで休憩
- 道の駅 龍神で休憩
- 奇絶峡に立ち寄り
- 南紀白浜とれとれ市場で食事
- 南紀白浜 円月島で夕陽を撮影
そんなコースで走っています。
龍神スカイライン
- 高野山から田辺まで42キロ
- 無料道路
- 12月~3月バイク通行禁止
- バイク事故多し注意
和歌山高野山を起点として、終点を和歌山田辺市龍神村までの約42キロの道です。
以前は有料道路だったようです。有料道路は一度も黒字化していない経営状態だったようです。2003年に無料開放されました。理由としては世界遺産登録に備えて観光客を呼び込みたかったからだとか。
通行禁止は、12月中旬から3月下旬にかけてバイクが通行禁止。
バイク事故多発スカイライン
- ガードレールに衝突して崖下に転落する死亡事故があった。
- バイク事故が9割以上を占める。
- 単独事故が多い。
- スピード出し過ぎで曲がり切れない。
- 奈良県警航空隊ヘリで上空からマイクで安全運転を呼び掛ける。
ごまさんタワー
- タワーへの入場は300円
- 売店は9:00~16:00まで
- トイレあり
- 駐車場からハゲ山が見渡せる
和歌山の最高峰を誇る護摩壇山。標高は1372m。結構低いんですね。
ブナ林は、護摩壇山の道路沿いから枯れはじめていて、今は沈静化しているが、いつ枯れてはげ山になるかもしれない。護摩壇山からハゲ山が見えるほど深刻な状態なのです。
龍神温泉
- 日本三大美人の湯
- 外湯は龍神温泉元湯
- 7:00~21:00 大人800円
龍神温泉は、美肌効果が高いお湯で日本三大美人の湯とされています。露店風呂から渓流を眺める事が出来る温泉地で、外湯としては龍神温泉元湯というものがあり日帰り入浴が楽しめるようです。弘法大師が龍王のお告げに従って温泉地としたということです。そして江戸時代に紀州徳川家によって整備された。建物が登録有形文化財に登録されているそうです。
奇絶峡
- 奇絶峡入口にトイレ・駐車場
- 高尾山(標高606m)の登山口がある
- 不動明王の摩崖仏がある
- 滝がキレイ
- トイレあり
田辺市内を流れる会津川の支流です。河口から7キロにあります。およそ2キロにわたって両岸を崖に挟まれて、奇岩や巨大な岩が目だってきます。
会津川にそって龍神スカイラインは走り、ひときわ目立った桜の木が見えてくれば奇絶峡の入口。
- 小さな駐車スペースがあります。
- トイレが完備されています。
- 登山客がいます。
大日如来とは、仏の悟りの境地そのものであり、色も形もない。その大日如来の化身が不動明王なのです。
不動明王は、仏法に従わない者を力をもって脅し教える。外道に進む者は捕獲して戻す。積極的に介入し、煩悩だらけの救いがたい者でさえ救うのです。起源はヒンドゥー教のシヴァ神だという説もあります。
そんな不動明王を彫った摩崖仏(まがいぶつ)があったりもします。ちなみに摩崖仏とは自然の岸壁や露出した岩に彫られた石仏といういうことです。
この奇絶峡から高尾山(標高606m)へ登る登山口があります。平坦な道はなく、傾斜のきつい道が続くようです。およそ1時間で山頂まで行けるそうですが・・・たぶん1時間じゃぁ無理だと思う。
南紀白浜とれとれ市場
奇絶峡を離れて南紀白浜方面へ走らせます。途中、とれとれ市場があるので立ち寄る事にしました。
ボクがここで良く購入するものがこちらの「みかんジャム」です。これがとてもゼリーのようなジャムで甘みも上品。甘すぎないんです。あっさりした甘味というのか。
アマゾンでは売っていません。購入は公式HPより。
円月島
- 南紀白浜のシンボル
- 春分・秋分の日に穴から夕陽がみれる
- 地震などで穴が崩落の危険性みつかる
- 補修工事は2014年に終了
さて、最終目的地の円月島へ向かいます。
南紀白浜のシンボルのひとつ。海に浮かぶ小さな島です。ぽっかり穴が開いた岩の島。春分と秋分の日に中心部の穴を通して夕陽を見る事ができます。
この穴の部分が崩落の危険があるとかで、補修工事を行っているんですね。穴が崩れたら単なるふたつの岩です。白浜にとっちゃ観光目玉をひとつ失うことになるのです。2014年に補修完了。
Youtube
この記事にそった内容で動画つくっています。