4月1日「エイプリルフール」

今日は「悪意のないウソ」をついても良い日。

起源について

エイプリルフールの起源は不明。所説あるのですがハッキリ断定したものはありません。すべて推測です。所説を見てゆきましょう。

ヨーロッパ説

ヨーロッパでは3月25日が新年だった時がありました。3月26日~4月1日を春の祭りとして祝っていたそうです。ですが1564年シャルル9世が今まで使っていた暦から、今の暦に変更。1月1日を新年としたのです。

ライカー副長
ライカー副長

グレゴリオ暦は、地球が太陽の周りをまわる周期で暦が作られています。ローマ教皇グレゴリウス13世が導入しました。

反発した国民でしたが、逆らう事も出来ず、今までの4月1日は「嘘の新年だったー」とバカ騒ぎして揶揄したようなのです。ここから4月1日は嘘の日としてエイプリルフールが始まったという話です。ウソなのかホントなのか。

フランス説

フランスの子どもたちが4月1日にいたずらをする。魚の絵を描いて背中にそっと貼るらしい。4月の魚という事で、エイプリルフール。ちなみに魚はサバなんだとか。

イギリス

オークアップルデーというお祝い。オークの実や小枝を身に着けて国王への忠誠を表現します。身に着けていない人をからかったり、バカにしたりしたそうです。これがエイプリルフールに繋がっているとか。

イギリスではウソは正午までということで午前中しかウソをついてはいけないそうです。

インド説

インドでの悟りの修行。春分から3月末まであり、生きたまま悟りの境地へ辿り着くわけです。

インドの僧が一週間の苦しい修行を行います。財産・名誉・性欲といった人間的な欲望から解放され、生きていることに満足感を得られる悟りの境地を目指すわけです。

が、しかし、4月に入った途端に人生に迷いだす。これを揶揄節といいます。

悟ったと思ったのにウソだったのか?というわけで4月1日は嘘の日としてエイプリルフールが始まったという話。ウソなのかホントなのか。

日本

大正時代にエイプリールフールが伝来しました。日本語では「4月バカ」です。ちなみに江戸時代では4月1日は不義理の日として、だまして縁が切れてしまった人に謝る日だったという事です。

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