メダカはお手入れがほとんどいらない小型観賞魚です。
飼いやすくかわいらしい見た目から人気があります。
ここではメダカを飼ってみて必要なものや、メダカの飼育について一通りを解説します。
水槽の選定
お部屋に置くなら小さいものがお手軽です。お庭やベランダで飼うのであれば、外は太陽が当たるので鉢のほうが良いと思います。
場所をとらない水槽でおすすめなのがコレ
こちらの鉢は水抜け穴があるので水換えに便利
水槽のレイアウト
水槽の中にはメダカ用の砂利を入れておきましょう。水の汚れが驚くほどキレイに保てます。
次にちょっとした隠れる場所を作っておきます。これは縄張り争いなどで疲れて死んでしまわないように退避場所をつくってやります。好みや水槽の大きさに応じて置物はお好きなものを。
そして産卵用として藻を入れておきます。この商品はいろいろ試しましたが、良く産んでくれたのは以下の商品でした。重りもついて天然なので良い感じでした。
水道水のカルキ抜きは薬剤で行います。カルキ抜きは正直なんでもかまいません。水換えは1週間に一度程度で水槽の半分ぐらいを替えるぐらい。メダカは強いので水を替えていなくても生き延びますが、見た目はキレイにしておいたほうが癒しになります。
メダカを飼ってみよう
メダカはペットショップなどで購入。はじめは10匹ぐらいでいいと思います。水槽が小さいと縄張り争いなどをしはじめますが、そのうち落ち着いてきます。
メダカの戦闘
そしてどんどん減ってゆく。互いの縄張りが守られた時に、共存し始めます。なので目線を遮る環境づくりが必要になってきます。
メダカ飼育の環境づくり
水質をつくるのはカルキ抜きされた水です。カルキは水道水をためておいて1週間放置でOKです。そしてタニシです。タニシは雑食です。微生物の死骸とか餌の食べ残しなどを食べます。ゆえに水質浄化の効果があります。メダカを飼う時はタニシも共存させて水質安定を図るのをお勧めします。
タニシ
タニシは、一匹いたら後は増殖します。タニシはタニシを産んで増殖します。あまりにも増えすぎたらリリースしてあげてください。増えすぎたタニシの森は見ていて綺麗なものではありません。
タニシ観察日記