モトブログはInsta360 ONE X5とinsta360 mic airの組み合わせが最高

この記事はモトブログの音声のお話です。

モトブログを撮影する際、映像の美しさだけでなく、クリアな音声も重要な要素ですよね。特にInsta360 ONE X5のような高性能360度カメラを使う場合、風切り音や音割れが気になることがあります。そこで今回は、Insta360 ONE X5を使ったモトブログで音割れを防ぎ、クリアな音声を録音する方法として、Insta360 Mic Airを活用する解決策を紹介します!

目次

Insta360 ONE X5の音声の課題

Insta360 ONE X5は、8Kの360度撮影や優れた手ブレ補正でモトブログに最適なカメラです。しかし、バイク走行中の風切り音や内蔵マイクの限界により、音割れやノイズが発生しがちです。特に高速走行時や風の強い環境では、音声がクリアに録れないことがモトブロガーの悩みの種でした。

以前のモデル(例えばInsta360 ONE X2)では、外部マイクを使用する際、マイクアダプターやレシーバーが必要で、セットアップが複雑でした。さらに、音量調整ができないため、音割れを防ぐのが難しかったという声もあります。

Insta360 Mic Airが解決策!

2025年4月22日に発売されたInsta360 Mic Airは、Insta360 ONE X5と直接ワイヤレス接続できる超軽量(7.9g)のワイヤレスマイクで、モトブログの音声問題を劇的に改善します。以下に、Mic Airがモトブログに最適な理由を詳しく解説します。

アダプター不要の簡単接続

Insta360 ONE X5は、Mic Airのトランスミッターを直接ワイヤレス接続できるため、従来必要だったマイクアダプターやレシーバーが不要です。これにより、セットアップが簡単になり、バイクへの取り付けもスマートに。 例えば、ヘルメット内にMic Airをクリップやマグネットで固定すれば、見た目を損なわずスッキリとした撮影が可能です。

風切り音低減とノイズキャンセリング

Mic Airは、48kHzの高音質オーディオと高度なノイズキャンセリング機能を搭載。バイク走行中の風切り音を大幅にカットし、クリアな音声を録音できます。さらに、ウインドシールド(風防)も付属しており、屋外での撮影でも安定した音質を確保。あるユーザーは、ヘルメット内にMic Airを設置することで、スピーカーからの音声もクリアに拾えたと報告しています。

長時間撮影に対応

Mic Airのバッテリーは最大10時間の連続使用が可能で、長時間のモトブログ撮影にも対応。Insta360 ONE X5自体のバッテリーも2400mAhで最大185分の撮影が可能なため、組み合わせて使えば長時間のツーリングでも安心です。

Insta360 Mic Airのセットアップ方法

モトブログでMic Airを効果的に使うためのセットアップ手順を紹介します。

Mic Airを充電

Mic Airのトランスミッターを専用充電ベースでフル充電します。10時間のバッテリー駆動が可能なので、事前に充電しておけば長時間の撮影も安心。

X5とワイヤレス接続

Insta360 ONE X5のBluetooth設定を開き、Mic Airをペアリング。接続は数秒で完了し、特別なアダプターは不要です。接続後は、Mic Airのインジケーターが正常に点灯していることを確認してください。

ヘルメットやウェアに装着

Mic Airはマグネット式、クリップ式、ペンダント式の3種類の装着方法に対応。モトブログでは、ヘルメットのベルトや内側にクリップで固定するのがおすすめ。風切り音を最小限に抑えるため、ウインドシールドを必ず装着しましょう。

音声テスト

撮影前に短いテスト録画を行い、音声がクリアに録れているか確認。Insta360 ONE X5側でノイズキャンセリングの設定を調整して、環境に最適な音質に仕上げます。

撮影開始

Insta360アプリで後からアングルを調整できるので、撮影中はライディングに集中できます。

実際の使用感:ユーザーの声

Xでの投稿によると、Mic Airを使ったモトブロガーは「音質はまあまあ良い」「ヘルメット内に仕掛けたらスピーカーからの声も拾えた」と高評価。また、Insta360 ONE X5とMic Airを組み合わせたドライブ動画では、クリアな音声で会話が録音できたとの報告もあります。

ただし、風の強い環境ではウインドシールドを正しく装着しないとノイズが入る可能性があるため、装着方法には注意が必要です。

他の解決策との比較

過去のモデルでは、DJI MicやRODE Wireless GO IIなどの外部ワイヤレスマイクが推奨されていましたが、これらはアダプターやレシーバーが必要で、セットアップが煩雑でした。 Insta360 Mic Airは純正ならではのシンプルさとX5との高い互換性が魅力で、モトブログ初心者にも扱いやすい設計です。

注意点

MicroSDカードの準備:Insta360 ONE X5は高速なUHS-I V30以上のmicroSDカードを推奨。カードはexFAT形式でフォーマットしてください。フォーマットしていないと、音声や映像のズレが発生する可能性があります。

ファームウェアの更新:Mic AirとX5のファームウェアを最新に保つことで、接続の安定性や機能が向上します。

価格

Mic Airはトランスミッター単体で8,800円、トランスミッター+レシーバーセットで12,500円(税込)。公式ストアで購入するとアクセサリー特典が付く場合があるので、確認を。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

目次