50歳からのウインドサーフィン

この記事は「50歳からウインドサーフィン」を始めた中年男の物語です。

記事内の動画は「ライカー副長の動画」から引用。

50歳からのウインドサーフィンシリーズは、エピソード33までアップしています。(2025年6月現在)

#00 日曜日のオッサンは人生楽しむ無謀なチャレンジ

はじまりの場所は淀川河川敷。

ウィンドサーフィン、ずっと興味があったんですよ。だけどずっと始めれなかったのは「嫉妬」です。昔付き合ってた彼女。元彼氏がウィンドサーフィンをしてたというのを彼女の口から聞いて、めちゃくちゃ嫉妬したのを思い出します。

当時二十歳ぐらい、彼女の口から「ウインドサーフィンしてたから、体は結構筋肉質だったよ。」と昔の彼氏のことを話題に出されると、めちゃくちゃ嫉妬したんですよね。若さゆえの・・・ってやつです。

それからウインドサーフィンなんかするもんかと。今よりもずっと独占欲が強かった若かりしガキの頃の話です。

まあそれはそうと、その嫉妬のおかげでウインドサーフィンをするチャンスやきっかけを自ら封印してしまったのですから、そう考えるとそんな嫉妬で機会損失をするなんてもったいない話です。

嫉妬になんの価値もありません。

とまぁ今までチャレンジしなかった理由を述べましたが、今回チャレンジしたのは離婚がきっかけです。離婚をして今までの自分を見つめ直し、とりあえず環境を変えたくてウインドサーフィンを考えるようになりました。

そんな時に、仕事に行く前、NHKの番組でウインドサーフィンの特集をしていたんですよ。NHKで番組を組むぐらいだからキッチリしたクラブだと思いました。スクール生募集と書いてあったので、慌ててメモを取り、勇気を振り絞って淀川のスクールに電話をしたのを覚えています。

これはその時の動画になります。

#01 夢中になれる50歳からの趣味

淀川河川敷でのウインドサーフィンは、その夏は何度か通いました。

去年6月頃から初めて、冬の間はお休み。また再び電話をしたのが1年後の6月頃。

電話をすると「今スクール生はいっぱい」と断られたわけです。

満員御礼ですね。

なので淀川河川敷のスクールでウインドサーフィンをすることは諦めて他は当たることになります。

これはこれで良かったんです。川でウインドサーフィンをするというのは僕のイメージとは違っていたんです。開放感があるのはやっぱり海だろうなと思っていたんですよね。

だから淀川・・・というシチュエーションが違和感がったんです。

ウインドサーフィンといったら海を疾走するイメージ。ということで大阪和歌山の方に近いところで、スクールを見つけました。(綺麗な海というにはほど遠いですが・・・)

すぐに電話をして予約を取り、そして説明を聞き、1年ぶりのウインドサーフィンの始まりです。

離婚をきっかけに、ウィンドサーフィンを始めて、登山を始めて、カメラを始めて、絵を始めて、大型二輪の免許も取得してツーリングに出かける。

全ては離婚がきっかけで、自分を変えようともがいた挙句の多趣味になってしまいました。

離婚がきっかけです

全くの初心者がウインドサーフィンしようと思ったら、スクールに通うのが一番いいです。だいたい8000円から6000円ぐらいで半日ないし1日遊べて、そこのコーチに色々教えてもらいながら、その流れでクラブに所属するかどうかを決めて、レンタル品で行くか中古品を買い揃えるか。そんな感じでスタートしていきます。

#02 50代団塊Jrの健康と趣味

団塊ジュニア。この世代ってね、他の人と違うことを嫌う世代なんですよね。

同調圧力はとても強くて、他と違って目立ってしまうと、すぐに攻撃の的になります。

まあもともと僕は変なやつでしたから余計目立ちました。

若い頃から特に目標もなく、流れのままに人生送ってきたもんですから、親からはいい子供だったんだと思いますよ。特に反抗するわけでもなく、それなりにそれなりに常識の中で生きてきてましたからね。

常識から逸脱したところで、遊ぶことなんか程遠かったし、常に常識に縛られながら自分の人生を全うできるものだと思っておりました。

でも、人生にはイベントがあり、運命は容赦なく安定した線路をぶっつぶすんですよ。

山あり谷あり負荷をかけて変化を促してきます。

離婚を経験してからは、自分を変えるために、状況を変えるために、環境を変えるために、色々勉強しましたし学びました。その結果、知識は増えて、考え方が変わり、価値観が変わり、行動は変わってきました。

すると今までの生き方。とても小さなところでグルグルグルグルと回っていただけの人生なんてアホらしいと、ふつふつとそんな思いが湧いてきまして、自分なりの常識を自分で作ろうと思い始めたのがこの頃の動画です。

#03 なぜ生きづらいのか?人生詰む前に知っておくこと

だいたい語りの動画が多いわけですが、ウインドサーフィンしながら語れるって結構余裕が出てきたと思うんですが、これは違うんですよ。

ボードがですね大きいわけです。浮力があり安定していると。

セイルも小さいわけですよ。だから風に煽られずに済むし取り回しが簡単だというそれだけの話です。

つまりまだ超初心者スクール生であって、まだクラブにも所属していません。

#04 FUNSTER SPORT EVA 145に乗りこなせず泣いている

初心者のボードから少し小さくなりまして不安定になっております。

どんどん上手くなっていっているわけですが、バランス感覚が全く取れずに四苦八苦しています。食うのも忘れて、時間も忘れて、ひたすらクタクタになるまでやっています。

この頃はクタクタになって思考力がなくなるまで何かに取り憑かれたように取り組んでいます。バイクツーリングでも走行距離が半端ないです。登山だって突撃3000m級にチャレンジしたりと無茶ばかりしています。

無茶のなかに、何かを見出そうとしてたのかもしれませんし、無茶をしなくちゃいろいろ昔の事を思い出してしまい不安になっていたのかのかもしれません。

だた、本当にこのころは無茶ばかりしていました。

#05 insta360go3で主観撮影した小型アクションカメラ

ここら辺の撮影からですねカメラを変えております。

今までは インスタ360 ONE x2で客観撮影をしていましたが、この動画からはインスタ360 Go3 で撮影しています。

それと編集にも少し力を入れ始めた時期になります。

なぜならクラブの人にYouTube をしているのがバレたからです。

今日もウインドサーフィンをしようとクラブに行くと、「君、Youtubeしてる?」と尋ねられました。

どうやら僕の動画をYoutubeで観られた方がいて、それは LINEグループで共有されているようです。

でここら辺からですね、他のメンバーに「副長」の愛称で呼ばれるようになってきます。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。