パナソニックのドラム式洗濯機が壊れた(エラーH35)修理の記録

この記事はパナソニックのドラム式洗濯機が壊れた時の対処法を書いています。ご参考に。

この記事での洗濯機は以下のものになります。

Panasonic NA-VX9800L
目次

洗濯機が壊れた(エラーH35)

ライカー副長
ライカー副長

あー最悪です。

出かける前に洗濯機を回して、で今家に帰ってきたんですけど、洗濯機が止まってるじゃないですか。

うん?と思って表示を見てみるとH35の表示がされてるわけですよ。

「表示内容を確認して、電源プラグを抜き、お買い上げの販売店にご連絡ください。」とメッセージまで添えられてます。

ライカー副長
ライカー副長

まさか!?故障ですかこれ?

でちょっと調べてみたんですけど、H35というエラーは、恐怖のエラーと言われていて、ドラムが回らないというエラーらしいです。

ライカー副長
ライカー副長

マジでー 勘弁してよ

本当かどうか、とりあえず電源プラグを抜いて、もう一度差し込み、電源を入れてスタートのボタンを押してみましたが・・・

本当ですねドラムが動きません。

多分これドラムを回すベルトがですね、切れたか伸びて外れたか、消耗品劣化からの故障らしくて、素人ではどうすることもできないエラーらしいです。

なので、とりあえず僕は家電量販店のJhoshin(ジョーシン)で買ったんですけど、明日問い合わせてみますかね。

問い合わせから何日で治るか全くわかんないですけど、備忘録として誰かの助けになればと思い、ここに記録を残していきます。

ま、ブログのネタは尽きないのでありがたいちゅうたらありがたいわけですが・・・

何だろう・・・最近予定外のお金ばっかり飛ぶ。

販売店に連絡する

Joshin(上新電機)に連絡しました。

電話の音声に従って修理の部署に繋がると、担当に繋がって保証の内容を伝えると、僕の名前であったり、住所であったり伝えました。他にはパナソニックの型番と言うとですね、最近すごいもんですよね、買った時の記録がしっかりと残っていて、ボクとしてはすっかり忘れていたのですが2018年買ってるということです。

で、保証期間は満了していると言われて有償修理となるということです。今が2024年ですからもう6年ほど経っているわけですね。

なるほど6年目で最初の故障とい事になるわけですね。

洗濯機の部品保有期間は最低6年という事ですから、ギリギリですね。ギリギリ超えてしまっているのかしら?

ちなみに洗濯機の寿命を調べてみたら、6~7年らしいです。まぁこれはメーカー側からの視点ですから、実際の平均使用年数は10.1年。まだまだ修理して使う方向でいきます。

そして、修理業者から日程の調整で電話が入りました。今日電話して明日の訪問になるそうです。対応が早いなぁ。で、出張料は4500円かかるそうです。まぁ仕方がないですね。

そして修理の日

いやー本当に迅速でした。

故障発見が夜でしょ、そして次の日連絡して、日程調整で本日修理に来てくれました。かかった時間は3日ですからね。

夕方の5時に作業員が一人で来られまして、エラーの H 35。だいたい目星がついていたようで修理キットしっかり携えて来てくれてるわけですね。

で、確認したことがドラムが動くか動かないか?

手で回してみて動くか動かないか?もしドラムが手で回すことができなければ、基盤がいかれてロックされてるようです。この場合は修理がべらぼうに大変になります。

今回のケースは、手でドラムが動かせたので、結論はベルトということになります。この場合は、ベルトを交換してしまえば治るわけです。

じゃあちょっと写真を撮らせてもらったので、写真付きでちょっと解説していきます。

ライカー副長
ライカー副長

この下の写真はドラム洗濯機の裏のカバーをネジを取って開けた写真なんですね。

ドラム洗濯機の裏のカバーを開けた写真
ライカー副長
ライカー副長

下の写真にあるように、本来であればこの黄色い線に沿ってベルトがかかっています。

ライカー副長
ライカー副長

黄色いマルで囲んだところに、見事にベルトが落ちていますよね。これです!これが原因です。

このベルトは、6年の月日で伸びてしまって外れたわけです。だから自分で修理しようとして、このベルトを拾って、本来あるところにかけたとしても、再び外れてしまう。なぜなら伸びてしまってるから。

だから H 35のエラーは、修理業者を呼び、交換のベルトを持って来てもらわないと、治らないということになります。

ライカー副長
ライカー副長

で、下の写真にあるように、新しいベルトをかけてもらってください。

出来上がりがこんな感じになります。これ見てたら専用の工具を使ってベルトをはめとるわけですよ。

それぐらいがっちりとたゆみがないベルトなわけです。

ライカー副長
ライカー副長

はい出来上がり。修理完了。

修理費用について

この修理にかかった時間はだいたい30分ぐらいでした。

そして費用の話になりますが、結論から言うと無料でした。

なぜ無料なの?と聞くと、パナソニックのメーカーさんから、この手の修理は無料で行ってくださいと言われてるようです。

じゃあ出張料はと言うと、これもパナソニックさんから支払われるようです。

なので、 今回の修理は完全に無料となりました。

そんなわけでいかがだったでしょうか?洗濯機の寿命はだいたい10年。今回は6年目の故障になりました。カスタマーセンターに連絡してすぐに対応してもらい、3日で治りました。しかもお値段無料でした。

現場からは以上です。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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