タニシの森
メダカの飼育
メダカの飼育を始めています。メダカは強い魚でどんな環境でも育ちます。そして縄張り意識があるので、限られたスペースに大量に飼育すると、互いに争いを始めます。
メダカの戦闘
そしてどんどん減ってゆく。互いの縄張りが守られた時に、共存し始めます。なので目線を遮る環境づくりが必要になってきます。
メダカ飼育の環境づくり
水質をつくるのはカルキ抜きされた水です。カルキは水道水をためておいて1週間放置でOKです。そしてタニシです。タニシは雑食です。微生物の死骸とか餌の食べ残しなどを食べます。ゆえに水質浄化の効果があります。メダカを飼う時はタニシも共存させて水質安定を図るのをお勧めします。
タニシ
タニシは、一匹いたら後は増殖します。タニシはタニシを産んで増殖します。あまりにも増えすぎたらリリースしてあげてください。増えすぎたタニシの森は見ていて綺麗なものではありません。
タニシ観察日記
少し前にメダカをもらいました。
メダカの飼育は比較的やさしいので
僕でも飼育できるぐらいのお手軽さです。
メダカの他にたにしが一匹。
このタニシのゆっくりな速度。
それにトリッキーな動き。
いきなり沈んだと思ったらぷか~と浮いてきて
お腹を水面に出してぷかぷか浮いたと思ったら
水槽の壁をぬるぬる移動する。
これが観てて意外と癒しがあるわけです。
主役のメダカよりも面白いわけです。
時間を忘れて見続けていたりするわけです。
一匹だったので増えないと思っていたら
いつのまにかタニシ村になっていて
これって分裂するんですかねぇ?
どうやって増えてゆくのかわからない。
脱皮した殼は確認できるのですが
タマゴとか確認できないのですよ。
水槽を窓際に置いているので
朝方は太陽があたります。
そして水草からは光合成した水泡が出て
盛んに活動しているのがわかります。
そんななかでタニシが生息している。それも大家族で。
メダカは最後の1匹が亡くなってしまい。
もうこの森にはタニシしか暮らしていません。
スペースもあまりとらない小型水槽なので
タニシの森と名付けて静かに彼らは暮らしています。
それを眺めているのが
とても楽しい今日この頃でした。
タニシの森