摩天楼はバラ色に

2019年1月17日2019年2月19日

映画　摩天楼はバラ色に

この映画のストーリーは

田舎の青年が家業を継がないで、切符一枚で大都会に出てくる。大きな夢を抱いてたけど、現実は厳しくいきなり会社が倒産。

そして、遠い縁戚にあたるおじさんを頼り、大企業グループの郵便係りから働き始める。（おじさんは大企業グループの社長さんなんだけどね。）

同じビルの同じ会社で勤めるキャリアウーマンにひとめぼれしたけど、彼女は重役のひとりだった。キャリアが違いすぎて、窓越しに眺めるだけ。

働いても働いても郵便係止まり。ある日、ひとりの重役が解雇され、彼のオフィスに掛かってきた電話をとったのがキッカケで偽名を使い重役のひとりになりすます。

郵便係から偽名重役へ転身しホワイトカラーの仲間入り。オフィスも秘書もいて、重役専用のジムにも通う。郵便係をしながら重役もこなして走り回る。

会社が買収M&Ａの危機に直面し、事業縮小が会社の方針になるが、彼は事業拡大するべきだと対決姿勢。憧れの彼女とも対立するが、いつしか彼の事業プランに彼女も理解を示す。

コメディータッチのラブサクセスストーリー。

大都会の高層マンションを舞台に物語が進展してゆく。コミカルなマイケル・J・フォックスの演技と、他の重役がだんだん彼に好感を抱いて、彼の周りに人が集まってくる。

彼の経営アイデアに共感を抱き出資する大物たち。彼の実力を見出した社長婦人が彼を表舞台へと引き上げてくれる。そして彼の人脈と影響力が物語がすすすむにつれて大きくなってゆく。

一介の郵便係が、出会うすべての人を巻き込んで成功してゆく姿が気持ちがいい。音楽も最高にいいですよ。

この映画はレンタルビデオ店でも扱っていないところが多いです。名作なのに埋もれていくのが少し残念。

オリジナルサウンドトラックもほぼ見かけません。中古で見つけたらラッキーです。しかもプレミアついてるのかなぁ。ネットで探したサントラは2万とかなってた。(・・;)

摩天楼はバラ色に
価格：1080円（税込、送料別) (2019/1/16時点)

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福祉の事業を立ち上げ、現場目線で経営しております。役所や地域とタイアップし地域包括ケアシステムの構築に勤しんでおります。
紅茶はアールグレイを好み、新スタートレックのピカード艦長を崇拝しするあまり、アイコンもスタートレックに影響を受けております。
PS.宝塚歌劇団にハマってしまいました( 〃▽〃)