10月21日「あかりの日」

1879年 アメリカの発明家トーマス・エジソンが白熱灯を発明した日になります。

エジソンの有名な発明には

  • 蓄音機
  • 白熱電球
  • 活動写真

いろんな発明をしていることからエジソンは

  • 努力の人
  • 不屈の人

小学校に入学したエジソンは、なんにでも興味を持つ。1+1=2だと教えられても納得しない。「コップ2つあってその中の水を大きなコップに入れれば1つになる。2つのものが1つになるじゃないか。1+1=1なのかもしれない」と言い張った。

1枚の皿を落として割ったら100個のかけらになった。100個のかけらを全部ひっつけても1枚の皿になる。1を100足しても1じゃないか。と言い張った。

学校に馴染めず登校拒否になり、母親と百科事典で調べながら疑問に思ったものは話し合って納得する事で勉強に励んだ。そんな母親との習慣が「自分で考える」という習慣がみについた。

12歳になったエジソンは鉄道でアルバイトをした。売れる商品を自分でリサーチしながら、新しい商品を置いたりして売り上げを伸ばしていった。ここでも自分で考えるという習慣が活かさせた。

15歳新聞配達の仕事で儲けようと考えついた。戦争の戦況を知りたいと思う人が増えるハズ。新聞を鉄道で運んで各駅にもっていく。それを各駅に電報で知らせる。その情報を頼りに人が駅に新聞を買いに来る。だから売れるハズ。見事、定価5セントの新聞が25セントで売れた。

その金を元にして自分で新聞の会社を作って売り始めるが、他人の批判をする記事で仕返しにあって会社は倒産に追い込まれる。チャンスは逃してはいけない。だけど他人の批判は利益を生まない。という事を学ぶ。

新聞が売れたのは電報の効果が高かった。電報に興味をもったエジソンは電信技士になる。そして電報に変わる通信手段の発明を考え始めた。そして電話を発明しようとしたがアレクサンダー・グラハム・ベルが電話の発明をしたので先を越されてしまった。

電報や電話など電気を音に変える技術に興味をもったエジソンは、ついに蓄音機を発明した。

火をつかった薄暗い中の仕事はとても不便に感じたエジソンは、音の次は光に興味を持ち出した。そして日本から入手した竹で白熱電球を作り出す。1万回の失敗を得て白熱電球を作り出した。1万回の試行錯誤をしたわけだ。やってみて結果を知る。失敗の原因を考えそしてやってみる。の繰り返しが1万回。理屈抜きで自分で考えやってみるという積み重ねが偉大に発明につながった。

さらに音と光をつないで活動写真を発明した。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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