イギリスとのフェミニスト。メリー・エヴァンズ・ヤングが提唱する。(フェミニストとは男女同権論者・女性の権利を拡大しようとする運動。)
- 世間からのダイエットに向けたプレッシャーを無くしたい。
- 肥満による差別を無くしたい。
- 女性は痩せていた方がいいという偏見を無くしたい。
ダイエットストッピングという本を書いています。日本語訳は見つからず、英語の本ですが。
目次
肥満にまつわる雇用事例
インドの航空会社。エア・インディアの社内規定で体重63㎏を超えたキャビンアテンダント10名を解雇しました。
中国の航空会社。身長から110を引いた体重以内を採用。
フィリピン航空会社。男性のキャビンアテンダント。体重98㎏で解雇された。訴えたが最高裁判所は原告を退ける。
病気から見た肥満のリスク
肥満は「万病のもと」で生活習慣病になりやすい。
生活習慣病は
- 高血圧
- 脂質異常症
- 糖尿病
自覚症状がほとんどない。気づかないうちに進行して脳や心臓、血管に蓄積します。
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 脳卒中など
怖い疾患を引き起こします。生活習慣病は「サイレントキラー」と呼ばれていたりするのです。
太りやすい生活習慣
- よく噛まない(満腹中枢が働かない)
- ながら食い(知らず知らずに食べ過ぎる)
- 不規則な食事(栄養をため込む体質になる)
- 寝る前の食事(消費せず脂肪でためこむ)
- 過度の飲酒(糖質を多い。食欲増進。)
- 運動不足(筋肉が減って代謝が減る)
ダイエットにまつわる健康被害
極端なダイエットは、脂肪が減るのではなく、身体の水分や筋肉です。
栄養不足で
- パサパサになった髪
- 乾燥した肌
- 筋肉が失われてたるんだ身体
- 不整脈
心の病
- 神経性食欲不振症(拒食症)
- うつ病
良質なダイエットをするには
- 長期的に筋肉をつけながら体重を減らしてゆく。
- 食事はバランス良く一汁三菜
- お茶碗は子ども用の小さいもので
- おかずを先に食べてごはん(血糖値が上がりにくい)
- 白米よりも玄米のほうが血糖値が上がりにくい
- 無理のない範囲で適度な運動を習慣化
- 筋トレはおしりやふともも(筋肉が大きく基礎代謝が上がる)
- 睡眠時間は7時間(ホルモンの適正化基礎代謝が働く)
- 起床時に太陽の光を浴びる(幸せホルモンセロトニン)
- 痩せる事より健康重視で(痩せる執着を手放す)
- 目標は1カ月1㎏ 1年で12㎏
ジェンダーレスな考えをもとう
男らしい
- 筋肉があって強い
- 背が高くて逞しい
女らしい
- 細くてセクシー
- 足が細くてしなやか
ではなく、自分らしくいられるために健康重視
- 健康でないと自分でいられない
- 適正体重を知る
とうことで、自分の適性体重を知るために以下にリンクを張り付けておきます。自分の身長と体重を入力して計算。いってらっしゃい!
[blogcard url=https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732]