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5月20日「水なすの日」

なすの原産地はインド。

ナスは本来は灰汁が強いので、生で食べるのには向かない野菜です。

水分を多く含んでいる水なす。生で食べれる水なすは全国的にも珍しいのです。

「泉州水なす」が有名です。

  • 貝塚市「馬場なす」は幻の水なすと呼ばれ市場にでない。
  • 貝塚市「澤なす」は原種とされて栽培農家がほとんどいない。
  • 泉佐野市の「日根野あずきに上之郷なす」が原種という説もある。
  • 品種改良された「絹なす」が主流である。
  • ハウス栽培で傷がつかないように育てている。

4億5000万円の市場(令和2年)

歴史

奈良時代(750年頃)

東大寺正倉院文書に天平勝法2年(750年)に茄子が宮中に献上されたという記述がある。

平安時代(950年頃)

延喜式(えんぎしき)に記述がある。

畑で茄子を栽培する方法を書いている。
水なすの漬物レシピが書かれてある。

平安時代の帝や宮中の女性の日常的に食べていたことがわかる。

室町時代(1330年頃)

庭訓往来(ていきんおうらい)に記述がある。

寺子屋で習字や読本として使用された初級の教科書に澤茄子に「みつなす」の読みを振っている。

(現・貝塚市澤)

江戸時代初期

栽培が定着したと思われる。

当時はほぼ地産地消の野菜。農民が農作業の合間に食べる。

  • 泉佐野市や貝塚市の地質は水はけがよかった。
  • 海が近いため地下水に塩分が混じっている。
  • 水害少なく温暖な気候で蒸発していく水分をため込むように産地に適応した。

昭和時代

郷土料理の保存の目的で泉南地域の給食センターが小学校給食のメニューに取り入れている。

「じゃここうこ」
大阪府南西部、泉州地域のご当地料理「じゃこごうこ」は、水なすの古漬けとエビを醤油で炊いた料理です。

昭和30年代まで質より量に重点を置いて栽培で激安食品。
鮮度がすぐ落ちるので泉州地域で消費されるのみ。

熟しても緑の斑が残り非常に傷が付きやすいので見た目が悪い。デパートでの売り物としては敬遠された。

1988年にクロネコヤマトのクール宅急便が全国展開。
水なすを浅漬けとして全国発送した。

 

 

栽培の条件

①地質は水はけ。
②農業用水を確保するためにため池がある。
③海が近いため地下水にも塩分が混じる。
④温暖な気候。

水分が蒸発しやすい気候のために、水茄子は大量の水分をため込むように適応した。

 

 

 

 

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