礼真琴【95期生】

礼真琴さん

2019年現在で10年目の実力者です。2年目で「ロミオとジュリエット」に大抜擢されています。

ハスキーボイスで自信満々の雰囲気を漂わせています。ハスキーボイスと言われていますが、実のところ歌を歌う時は声が綺麗な高音が通るので、あのハスキーボイスというのは腹式呼吸から発音する低音を意識しているように感じます。

よく見ると話しているときの所作がひとつひとつ大きく、どっしり構える事を意識しているようにも見える。男役の役柄が体に染み付いているようです。それは唇の動きにも伺い見れて「キリッ」と結ぶ仕草が印象的です。

しっかりとカメラ目線でファンサービスも入れてくるなど、華やかな舞台に立つ者としてのプロ意識ではないかと想像していたりします。ファンサービスといえば、時々おもしろい事を仕込んだ話題をしてきます。その時の口調は、まるで千原兄弟のJr(ジュニア)の口調と似ていますが、話の内容は特にオチがありません。ファンを楽しませようと面白いことを話そうとしているのでしょうが、話の途中で諦めてしまうようです。芸人じゃないのでそれでいいです。ファンはそこに存在くれるだけでいいのですから。

また役に心から入り込んでしまうようです。自分を役に重ねてしまって感情がのりうつってくる感受性の持ち主。それだけ妥協を許さず完璧主義な一面があるのだろうと思います。



似顔絵について

腹式呼吸で発音するハスキーボイスで、所作を大きく見せるのは確かに男役としてのプロ意識を感じました。

宝塚カフェブレイクで話しているのを観ていると、真面目な語りの時に見せる表情、話し方、口を結ぶ独特な表情に独特なキャラクターを醸し出しています。

生真面目な頑張り屋さんの女性なのだろうなぁといいう印象で描いています。背景に夜の満月をあてているのは、さわやかさでなく、夜の妖しさが感じたからです。

礼真琴(タカラジェンヌ)



来歴

2009年
宝塚歌劇団入団(95期生)する。 95期生の同期で朝美絢さん(雪組)がいる。今年の宝塚スペシャルで同期95期が集まったようで、話が弾みずっと話して笑いっぱなし。娘役の人が全員辞めてしまった。男役ばかりで話が盛り上がったとか。

朝美絢【95期生】さんの記事はこちらで書いています。

宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」で初舞台。
その後は、星組に配属される。

2014年
「かもめ」で、バウホール初主演。
「かもめ」はロシアの劇作家のアントン・チェーホフの四大戯曲である。

2017年
「阿弖流為-ATERUI-」
この役が一番想い出に残っているとホームページで書いてあります。

2019年
「霧深きエルベのほとり」でマルギットの婚約者であるフロリアンを演じる。



霧深きエルベのほとり

霧深きエルベのほとり(ストーリー)

主人公の船乗り・カールは船乗りを辞めるつもりで久しぶりに故郷ハンブルクに帰ってきた。おりしも街は年に1度のビア祭りの初日。祭りの興奮と熱気の中で、カールはマルギットと出会う。彼女は「自由になりたくて」家出してきたところだと言う。二人は互いに惹かれ、別れがたく思い、湖畔のホテルで一夜を共にする。翌朝、カールはマルギットにプロポーズする。二人でアパートを借りて、一緒に生きようと誓いあう。

ところが、マルギットはハンブルクでも指折りの名家の令嬢で、フロリアンという婚約者のいる身だった。連れ戻しに来た家族にむかってマルギット「カールと一緒でなければ、家には戻らない」と宣言してしまう。

カールは家に迎え入れられるが周囲の人々の目は厳しく、言葉や態度の粗野なカールは浮くばかり。マルギット自身もそんなカールを恥ずかしく思うようになる。フロリアンはそんなマルギットを優しく諌める。

カールも、マルギットの思いに気づく。愛し合っているのに、すれ違う感情に翻弄される。カールはマルギットの幸せを思い別れる決心をする。ヨゼフの出した手切れ金を受け取り、マルギットに憎まれ口と別れ台詞を吐き捨てて出て行く

マルギットは絶望するが、フロリアンにあの台詞はカールがマルギットのためを思って無理に作った言葉だと諭され、後を追う。そして港のカールの行きつけの酒場で、彼は再び船に乗り今夜出港すること、船が出たら手切れ金をマルギットの元へ返してくれと頼んでいった事を聞く。

そのとき、夜霧をついて出港の汽笛が鳴り響いた…。マルギットの幸せだけを願いながら、カールは再び独り海へと旅立って行った…。

引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


 

役に対する想い
【霧深きエルベのほとり】

 

 

霧深きエルベのほとりについて

この作品を聞いた時には「・・・」と全くの無知だったそうです。とても歴史があり初演が1963年月組から始まり主に月組で公演されています。調べれば調べるほど古き良き宝塚時代を知れる作品だと話されていました。

 

主題歌について

有名な主題歌[かもめよ]は、宝塚予科生時代に、文化祭で先輩が歌っていたので知っていたが、「霧深きエルベのほとり」の資料をめくっていると、この作品の曲だったのかと知った。とても感慨深いと話されています。

 

フロリアンと船乗りカールについて

フロリアン役は、ヒロイン(マルギット)の婚約者という役柄。婚約者が自分を選ばずに船乗りのカールを好きになってしまっている。マルギットの事を愛するがゆえに応援してしまうという犠牲愛的な性格を持つ。愛して抱きしめて奪いたいはずなのに、マルギットの幸せを願い一歩も二歩も下がって応援する。一方で船乗りカールも性格的にはフロリアンと一緒でマルギットの幸せを一途に願っている。マルギットに寄せる愛の形は同じなのに、育った環境が違うために愛の表現も違ってきているのが物語りにアクセントをつけていると分析されている。

 

この作品の見所について

ふたりの男性がひとりの女性を奪い合うのではなく、譲り合うという作品。船乗りカールはマルギットの幸せを願いフロリアンに彼女を譲り、またフロリアンもカールに彼女を託す。それは彼女の幸せを願う優しい愛のかたち。その優しさを表現するのが難しいかったと話されている。

 

フロリアンを演じることについて

フロリアンは自分をおなざりにしても、他人の身になって考える性格の持ち主。自分の事よりも他人の事を優先する優しさにあふれる人物。礼真琴さんも基本的に自分から自分の事を話すタイプではなく、自分自分と我を出すタイプではない。(ボクは個人的に記事の最初で書いたファンサービスの精神に表れていると思っています。)フロリアンのそういった所に共感を覚える

優しさあふれるフロリアンだけども、物語が進むにつれて個人的な自分の感情が湧き出てくる。いかに個人の感情を押さえ込んで、フロリアンという役に自分を重ね合わせるかが、とても苦労したポイントだとも話されていました。

アルジェの男 ESTRELLAS

2019年 5月4日~5月23日
主演全国ツアー開催

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/arujenootoko/index.html

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