七海ひろき【89期生】

 

七海ひろき

 

ぱっと見た印象が落ち着いた雰囲気です。だけども時折アイドルみたいにはにかむのが、まだ表現していない何かを感じさせる。ご自身も内なる可能性に気がついていないのではないかと個人的に思います。話す姿は飾る事をせず自然体であって、話す内容も心身で感じ取ったことに対して、ひとつひとつ丁寧に言葉を拾い上げてゆくような、丁寧であって自分との向き合い方がとても正直な人柄を感じさせてくれます。

宝塚歌劇団でも演技が自然。歌が低音域でトップスターに華を添えるという感じです。低音域なので音量を意識しているのかもしれないと感じますが、本人が「がんばりすぎない」と言われていたように、歌うことに対しても自然体であり、セリフや立ち振る舞い、セリフのない時の目線の運びなどを見ていても、ひとつひとつが観客に気づかせないような丁寧さがあり余裕があり安定感につながっています。それが観ている側にしても安心感になっているような気がします。

 

 

 

 

似顔絵

ショートカットで目が細く、はにかむ姿がかわいくて、それでいて飾っていなくて、人柄の素直さがとても好感もてました。幼少の頃は戦隊ごっこをしていたとか、スカイダイビングをしてみたいなどの思いっきりの良さも彼女のイメージにはぴったり。宝塚歌劇団が好きで、ひとつひとつの役へのこだわり、そして自分の役どころを押さえている。宝塚歌劇の大舞台で立つことにひたすら想いを込めたところに一途な方だと健気さも感じます。

退団という時ですが、まだまだ発展途上を感じて、退団でまた違った環境に身を置いて更に輝いていく人なんだろうなぁと思って、瞳を大きく輝いているイメージで描いています。

宝塚歌劇団に入っていなかったら、海の家でライフセーバーでもしてそうな感じを受けたので背景は海にしてます。

七海ひろき

 

 

来歴

 

2003年

宝塚歌劇団(89期生)入団する。
月組公演「花の宝塚風土記」「シニョール ドン・ファン」で初舞台となります。
その後、宙組に配属される。

 

2009年

「薔薇に降る雨」で新人公演初主演(ジャスティン・バルザック役)
若き日に身分の違いで愛が実らず別れてた恋人との再会の物語で、調査会社社長のジャスティン・バルザック役を演じています。

 

2013年

「the WILD Meets the WILD-W.M.W.-」(バウホール公演)主演。
「風と共に去りぬ」ヒロイン(スカーレット・オハラ役)

 

2014年

「ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-」(オスカル役)
男性として育てられマリー・アントワネットの護衛を務めながら、フランス革命では民衆側として王国に反旗を翻す役どころ。

 

2015年

星組へ組替え。

 

2019年

「霧深きエルベのほとり/ESTRALLAS〜星たち〜」(船乗り:トビアス役)
宝塚歌劇団を退団予定。入団より16年。

 

 

霧深きエルベのほとり

霧深きエルベのほとり(ストーリー)

主人公の船乗り・カールは船乗りを辞めるつもりで久しぶりに故郷ハンブルクに帰ってきた。おりしも街は年に1度のビア祭りの初日。祭りの興奮と熱気の中で、カールはマルギットと出会う。彼女は「自由になりたくて」家出してきたところだと言う。二人は互いに惹かれ、別れがたく思い、湖畔のホテルで一夜を共にする。翌朝、カールはマルギットにプロポーズする。二人でアパートを借りて、一緒に生きようと誓いあう。

ところが、マルギットはハンブルクでも指折りの名家の令嬢で、フロリアンという婚約者のいる身だった。連れ戻しに来た家族にむかってマルギット「カールと一緒でなければ、家には戻らない」と宣言してしまう。

カールは家に迎え入れられるが周囲の人々の目は厳しく、言葉や態度の粗野なカールは浮くばかり。マルギット自身もそんなカールを恥ずかしく思うようになる。フロリアンはそんなマルギットを優しく諌める。

カールも、マルギットの思いに気づく。愛し合っているのに、すれ違う感情に翻弄される。カールはマルギットの幸せを思い別れる決心をする。ヨゼフの出した手切れ金を受け取り、マルギットに憎まれ口と別れ台詞を吐き捨てて出て行く。

マルギットは絶望するが、フロリアンにあの台詞はカールがマルギットのためを思って無理に作った言葉だと諭され、後を追う。そして港のカールの行きつけの酒場で、彼は再び船に乗り今夜出港すること、船が出たら手切れ金をマルギットの元へ返してくれと頼んでいった事を聞く。

そのとき、夜霧をついて出港の汽笛が鳴り響いた…。マルギットの幸せだけを願いながら、カールは再び独り海へと旅立って行った…。

引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 

役に対する想い【霧深きエルベのほとり】

 

舞台で意識している事は

古き良き時代の宝塚の先輩の演技を観察したら、ひとりで舞台を埋める力がある。内なる情熱を体の底から発している力。セリフや振り付けで魅了するのではなく、存在だけで魅了される人間力とでもいうのが舞台でも出ている。これは今の私には足りないところだと思う。

 

船乗りトビアスの役について

ハードボイルドを意識している。無口だけけど決断力があるという雰囲気が必要だった。他の船乗りとは違う雰囲気を出してほしいと先生からの依頼があり、立ち振舞いからちょっとした目線の運びなどを意識した。

 

トビアスが石を投げる場面

Youtubeを観て石を投げるシーンを勉強した。石を投げて水切りしている動画を検索してみたら、石投げのプロがいて驚いた。石投げをして水切りをするのを極めていて魅入ってしまった。なんでも極める事の大切さにプロフェッショナルを感じた。

 

宝塚歌劇団退団

みんなの愛を感じて、本当に幸せを感じた。入団の時の文化祭で歌った歌を大階段で歌うことになり運命的ななにかを感じる事も出来た。

 

一番最後のセリフ

 

七海ひろき
七海ひろき

「じゃぁ皆、あばよ!!!」

 

 

 

 

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