5月18日「ことばの日」

5月(こ)10(と)8(ば)語呂合わせで言葉を正しく使いましょうと呼びかける「ことばの日」と登録されました。

目次

言語の起源(仮説)

ワンワン説

動物の鳴き声のマネをしてたら会話が成立する言葉になった。

プープー説

不意の発狂で痛い・怖い・楽しいなどの叫び声がだんだん言葉になった。

ドンドン説

すべての自然は共通の共鳴振動があり、言葉になるのに影響を及ぼした。

エイヤーコラ説

集団で何かをしようとしたときにリズムをとりはじめて言葉になりはじめた。

ターター説

ジェスチャーから音ジェスチャー(擬音)になり言葉になってきた。

日本語の組み合わせ

  • 大和言葉
  • 和語
  • 漢語
  • カタカナ語

日本語は時代と共に変化してきた

弥生時代

日本は文字がなかった。

5世紀ごろ

文字の輸入

漢委奴国王(金印)が中国から贈られた。

中国の文章を読む事で

  • 文化をどんどん吸収していった。
  • 政治体制を吸収していった。

聖徳太子が十七条憲法などを制定するに至る。

中国語から日本語の創作

中国語から発想の転換をして漢字の音を使って日本語をつくる。

「夜露死苦」よろしく

どうすれば効率良く日本語をつくれるか?

日本語風に漢字を作り出す。

万葉仮名をつくる

奈良時代と現代では日本語が違う。

はひふへほ ぱぽぷぺぽ
さしすせろ つぁつぃつぅつぇつぉ
ちょうちょ てぃえっぷでぃえっぷ

母上さま    ほら ちょうちょが      飛んでいますよ。
パパうえつぁま ぽら でぃえっぷでぃえっぷが ちょんでうぃまつぅぃよ

どこに   ちょうちょが       飛んでいますの?
でぃょこに ディエップディエップが  ちょんでうぃまつぅの?

鎌倉時代

ひらがな

万葉仮名は画数が多くて書くのがたいへんだった。

文字を崩して書く草仮名を発明し、さらに端折ったりして「ひらがな」が生まれる。

同時期にカタカナが生まれた。

  • 宮中の女子が好んで使った。(かへりごと)
  • 男子は漢字を使った。(返事)

室町時代

武士は公家に言葉を習っていた。

都言葉

戦国時代

織田信長・豊臣秀吉

名古屋出身の言葉

明智光秀を重用したのは室町言葉を話せたから。

江戸時代

藩政で関所が置かれて人の260年ほど自由な行き来が出来なくなる。

方言が発達する。

江戸言葉

江戸の言葉が標準語に影響を与える。

べらんめぇ口調の早口下町言葉

日本語が次々と変えられてゆく。

書籍の普及(従来物)

寺子屋の教科書で庶民への言葉の浸透

明治維新

日本語バラバラ問題

江戸の言葉=標準語

  • 上級武士は江戸言葉を使う。
  • 下級武士は方言でコミュニケーションがとれない。

近代国家で、統一された日本語をつくる必要があった。

  • 武士は〇〇でござる。
  • 商人は〇〇でございます。
  • 庶民は〇〇だ。

〇〇です。に統一した。

ここぞという時につかえる日本語

愛を伝える時

愛とは火がついた友情である。

あたなたは私の太陽であり、月であり、そのすべての星である。

愛は風のようなものである。目でみるのではなく、感じるものだから。

もし君が鳥なら、ボクも鳥だ!

君はキスの仕方を知っている人からキスしてもらうべきだ。

チャンス到来の時に背中を押してあげる

できる時に出来る事をやるんだ。それが今だ!

運命は自ら作り出すものだ

ずっと怒っている人にかける一言

憎しみは荷物だ!

憎しみはお前を一度でも幸せにしたか?

女には気をつけろ。男よりずっと危険だ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

目次