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けん玉の日
大正8年5月14日。けん玉の原型が発明された日。当時は「日月ボール」と云われた。
けん玉の発祥
江戸時代の文献で、「拳玉」「すくいたまけん」という記述がある。
先端が尖っていて、玉に穴が空いていているというシンプルな作りだった。
酒の席での遊び。
子どもの遊びへ
明治時代の文部省の児童教育書で「盃および玉」と紹介される。
子どもたちがけん玉で遊ぶようになる。
けん玉の原型へと進化
大正時代になり現在のけん玉の原型が完成する。
けん玉大流行
1907年(明治40年)
1924年(大正13年 阪神甲子園球場ができた)
1933年(昭和8年 御堂筋線が開通した)
1977年(昭和52年 けん玉ルネッサンス 大流行時代)
けん玉競技へ
平成12年頃(2000年ごろ)競技用けん玉が主流となる。
平成22年頃(2010年ごろ)KENDAMAとして世界競技へ。