今日は川湯温泉にいってきました。
川湯温泉の目玉はなんといっても川をせきとめた温泉です。
大自然に設けられた急ごしらえの温泉は、冬場だけの無料温泉です。
入浴料が無料で、しかも駐車場も無料です。臨時駐車場も河原に作られていました。
場所なんですが
和歌山県田辺市本宮町にあります。
大阪から3時間ほどで行ける距離にあります。
持ち物なんですが
水着
川をせきとめて作っただけの簡易な露天風呂です。なので男女混浴で、周りから丸見えな大露天風呂になっています。なので水着を持参しないと入浴する事が出来ません。
リュック
駐車場から少し歩きます。冬なので寒いのは当然。移動で体が冷えてしまいます。なので体を拭くタオルやバスタオルなどが必要です。それを入れるリュックを持っていったほうが良いと思います。
サンダル
駐車場からの移動は、河原を歩く事になるので、裸足での移動は無理です。靴を履けば行きはいいですが、帰りが濡れてしまうのでセッタやサンダルがお勧めです。
その他
タオル・バスタオル・水筒・ペットボトルなど
駐車場ですが
無料の駐車場があります。臨時駐車場も河原に作られているので困る事はないです。だいたい50台は停まれる広さでした。
着替え場所ですが
脱衣所は無料駐車場に併設されていました。
脱衣所で着替える人もいれば、車の中で着替える人もいました。どっちにしても仙人風呂から脱衣所まで歩く距離を考えれば、車まで歩いても同じ距離なので、車で着替えるほうがプライベート感があるぶんゆっくりできますよね。
実際に入ってみて
駐車場は全く困る事はありません。ボクは河原の臨時駐車場に停めて、車内で水着に着替えました。貴重品は車に置いてリュックの中には必要最低限のものを詰め込み、サンダルに履き替えて温泉まで河原を歩いていきます。
途中、水辺に何度か掘った跡がありましたが、たぶん自分で掘って露天風呂を作ったんでしょう。この川湯温泉は掘れば温かい温泉が沸きだすといった特殊な場所なのです。
徒歩5分もすれば温泉入口へ。橋を渡ると仙人風呂の全容が見えてきます。多くの老若男女が水着で温泉を楽しんでいました。ボクは比較的空いたところを見つけて荷物を置き、サンダルを脱いで入浴しました。
足を入れるとめちゃ熱い。入れたもんじゃぁありません。プクプクと泡が立っていますが、そこから熱湯が噴き出ているんでしょう。それがあちこちから噴き出しているので熱くて入れたもんじゃありません。
よくよく見ると人が集まって入っている場所と、人が避けて空いている場所があります。どうやらぬるい場所と、熱い場所で差があるようです。
ボクは空いているところに足を突っ込んだので、熱い場所に入ってしまったんでしょう。なるほど「高温注意」といった看板があります。
すでに肌が真っ赤になり、期待してただけに萎えつつあり、そして「もういいや・・・」と20分ほどで諦めたのでありました。