介護の仕事で転職を考える時に将来設計をしていますか?

この記事は介護職の求人や転職を検討されている方に向けての記事です。
この記事は単なる転職ではなく、目標を伴ってのキャリアアップの記事になります。

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職場環境が悪い理由

介護職で転職を希望されるって多分人間関係の問題だと思うんですよ。人間関係でトラブルのある職場って、大体が労働環境が悪いわけです。

なぜ悪いかと言うと、例えばですね、サービス付き高齢者住宅。このサービスも設計っていうのは、ビジネス設計のことなんですけど、介護とで言うだいたい要介護2ぐらいの軽度者の設計なんですね。

ここに利益のために要介護3以上で募集する経営者って多いわけです。

施設キャパが軽度者なのに、重度の利用者を入居させるわけですね。そうするとその施設の中で働くスタッフは過重労働になります。つまりストレスがたまる環境になるわけです。

ストレスがたまれば、人は余裕を失い、イライラしますね。慢性的にイライラしてるとキレるハードルが下がるわけです。ちょっとしたことで怒ったりするわけです。

そうすると人間関係が悪化します。スタッフ同士の仲間悪くなっていきます。それがサービスに反映されます。そして虐待が始まるわけですね。

真面目で責任感の強い人ほど、何かがおかしいなと思ったとしても、私が辞めれば他のスタッフが大変になると転職を思いとどまるわけです。

悪い環境で働き続けるわけで、限界ギリギリに来てやめる決断をした時は、もうすでに燃え尽き症候群になってるわけです。

福祉サービスの業務形態は様々

思い切って転職を考えてください。

福祉施設ってたくさんあるわけです。業態もたくさんあります。

例えば、特別養護老人ホーム、ケアハウス、グループホーム、老人保健施設、ここら辺が入居施設です。ここで働くと、もちろん夜勤は出てきます。

そんな夜勤はできないよという方は、デイサービス、デイケア、認知症対応型通所介護、地域密着型通所介護、ここらへんが通いを中心とした介護サービスです。勤務時間は8時出勤から7時間労働ぐらいが一般的じゃないでしょうか。

収入の面と折り合いがつけば自分のペースで働くことができます。希望の勤務条件で探せばいくらでもあると思います。

資格について

福祉で働くためには、資格が必要と思うかもしれませんが、実は無資格でも働くことができます。

例えばデイサービスの介護職員といえば無資格で働くことができます。

ただそこの責任者になろうと思えば資格が必要になってくるんですね。この資格は介護福祉士です。介護福祉士の受験資格は、現場経験3年以上あり、なおかつ実務者研修を受ける。これで介護福祉士への受験資格がもらえます。

まずは無資格でデイサービスなどで働いて、現場経験を3年積み、その職場で就労証明書を書いてもらい、3年働きましたよと証明することができれば、実務者研修を受講する。

現場経験3年は、複数の就労場所でもう良いのです。合算できます。

介護福祉士は国家試験です。この受験には制度論や一般医療をはじめ、福祉の知識も必要です。なのでヒューマンアカデミーなどの受講をおすすめします。

しっかり勉強をすれば、十分一発で合格できるので、無駄な受験費用を抑えるためにも、講座は受けておいたほうが良いと思います。

ヒューマンアカデミーは福祉事業にも精通しており、例えばデイサービスなどフランチャイズも含めて展開しています。こういった福祉施設を運営している企業が、介護福祉士の講座を開催しています。

一度資料請求など見てはいかがでしょうか?

介護福祉士は、責任者の人員要件に定められてる場合がほとんどです。例えばデイサービスの責任者。これは介護福祉士が必要で、しかも正職員になります。

つまり介護福祉士の資格を取るということは、現場のスタッフだけではなくて、責任者になれるわけです。その分職種を選べることになります。そしてその分給料の上がってきます。

また、実務経験5年が経てば、次は介護支援専門員(ケアマネージャー)の受験資格が出てきます。

このケアマネージャーの資格取得にはだいぶ時間がかかると思います。国家試験ではありませんが、ケアマネージャーの役割といえば、介護保険制度の中心的な役割になってきます。

これこそ、本当に難しい資格になってくるので、ケアマネージャーの受験対策として受講をおすすめします。

以上が資格の話になりました。

まとめ

ここまで書いてきましたが、福祉と言っても経営母体は様々です。社会福祉法人、NPO法人、営利法人。経営母体が様々なゆえに、経営者の方針も様々です。

利益を最優先に考える施設があれば、人間関係、福祉理念、そういったものを最優先に考えて経営する施設もあります。

今あなたが勤めているその勤務先が、福祉の全てではないということを客観的に理解した方が良いと思います。

今関わっている利用者さんや、一緒に働く同僚のことを思えば、二の足を踏んでしまうこともあるでしょう。多分それが真面目で責任感が強い人の思考だと思います。

もし今が辛いのであれば、それは経営方針に基づき、労働環境が悪くなり、人間関係の摩擦が起きている職場だと思っています。

そこで自分を摩耗するのではなく、自分らしさを活かして働ける職場に移ることも必要なことではないでしょうか。自分に余裕がなければ良い介護はできません。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営者をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。

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