ネガティブ思考から抜け出すために

 

 

ライカー
秋ですね。イチョウの葉は黄色く紅葉しています。
大阪の御堂筋はイルミネーションで、もうすぐクリスマスです。

 

 

 

 

私はアバラを痛めてしました。やってしまいました。

 

 

 

 

目次

心身は共にある

腹筋をしている時にトレーナーの人が声をかけてきてくれて

「腹筋を効率的に鍛えるにはもう少し体を丸めてください」と云う。

 

 

 

もう一つは足上げ腹筋っていうのがあって

足を真上に上げてから腹筋の力で上に蹴り上げる。

レッグレイズっていう腹筋なんですが

これがかなりきつい。

 

 

 

教えてもらったはいいが

なかなか腹筋の力で足を持ち上げるということができない。

一生懸命練習していた時に

右脇腹のあたりが違和感ピキッと痛みが走った。

 

 

その時はあまり痛みはなかったんだけど

次の日になるとさらに痛くなって

今日は寝れないぐらい痛くなるみたいな感じで寝不足。

 

 

 

痛みがあると気が滅入るんです。

痛みが意欲をどんどん吸い取って

いつの間にかネガティブ思考になってしまう。

 

 

いい感じで最近やっとポジティブに押し上げている思考が

元に戻るというような怖さを感じつつ

痛みで余裕がなくなってくるんでしょうね

だんだん視野が狭くなってくるのを感じます。

 

 

 

 

ネガティブ思考は孤立傾向になる

すれ違いざまに「おはよう」と声を掛けていたのでも

ちょっとスルーしてしまう。

余裕がなくなり排他的になっているんですよね。

 

 

人と接するのが億劫になっている。

それくらい人間関係はエネルギーが必要なんだなぁと思うのですが

今はとにかく痛みで余裕がない。

 

 

ライカー
結局、ネガティブ思考に陥りました。

 

 

 

 

 

 

ネガティブ思考に陥った時は耐え忍ぶのが吉

 

痛みで心に余裕がなくなってしまっている時は、自分の課題や悩みは考えないようにする事が大切です。

こんな時に考えても悪い事ばかり考え悩むだけで、弱った心を更に精神的に追い詰めてしまいます。

ライカー

不健康のスパイラルです。

 

 

 

 

ポジティブとネガティブ

 

人には物の考え方。考え方にも癖があります。無理やりネガティブ思考をポジティブ思考に変える事は「えいや!」と力のいる作業です。

良い方向から見る事はストレスフリーを実現できるのはわかるのですが、だからって、ネガティブ思考で自分にメンタル疾患を作らないように心がけるぐらいが精一杯です。これって意識していないとすぐに忘れてしまうんですよね。

癖は習慣ですから、無意識のうちにポジティブに物事を捉えられるまで訓練しなきゃいけない。長い長い時間がかかります。そしてポジティブ思考になりたいという意識をカタチにしてゆこうと考えたら、知識が必要なのです。知識があって「ポジティブに考えるための理屈がわかる」ところまでいってスタート地点なのです。

 

【書籍紹介】

ポジティブ思考になるための理屈がわかる書籍でお勧め。能力や才能は生まれつきではなく、身に着ける事が出来る。結果にこだわるのではなく、学ぶことをにこだわる。それが「しなやかなマインドセットだ」といった内容です。

 

 

 

 

 

 

意識の変化

 

ライカー
最近の意識の変化としては3つあります。

 

結果にこだわらない

「失敗から学んで成長につなげる」ということを大切にしている。

 

 

昨日より成長できてたら喜びを感じる。些細な事だけどその達成感と喜びの積み重ね。次第に物事をポジティブに捉えられてくる。

 

 

失敗しても「ここから学びとって成長しよう」と気持ちは前を向いて、物事を良いように捉える傾向になってきて結果的にポジティブ思考になっている。その思考の癖を身に着けてゆく。

 

 

 

 

 

今の自分を受け入れる

ふたつめは「未熟な自分を受け入れる」ということ。「人は失敗から学び成長する」誰もがまだまだ成長過程で未熟である。

ネガティブ思考のひとつに、理想と現実のギャップに悩む事があります。理想(なりたい自分)があり、現実(そこまで到達出来ていない自分)があります。現実の自分に気持ちが萎える。苦しむ。

 

そもそも完璧を求めなくてもよい。完璧な人などいません。失敗しない人もいません。未熟な自分をさらけ出せばいい。そんな意識の変化が他者との関わりに大きな変化をもたらします。

 

失敗しても良いという余裕です。完璧でなくても良いという余裕です。気持ちに余裕が生まれれば、対人関係もゆとりが生まれ、全くの他人との会話を楽しむ余裕が出来てきます。

 

 

例えば

 

朝にコンビニに行って朝ごはんを買う時に、店員さんに声を掛けたりする。「おはよう」から始まり天気のことを話したり

 

エレベーターに一緒に乗り合わせたファンキー女子。鼻ピアスと首にタトゥを入れている。髪型はシルバーと黒の編み込みでアイシャドウはダーク。「すごい髪型だね」と声を掛けたり

 

 

今までは余計な会話など一切しなかった人が、意識が変わると対人関係に関心をもつようになります。

他人との関わりを避けていた人が、他人との関わりを楽しむようになってきます。

意識の変化は行動の変化に繋がってくる。

 

 

 

 

 

固定観念がなくなる

 

みっつめは他者との違いを意識すること。人それぞえ考え方は違うし価値観も違う。そして互いに「生まれながらにして自由であり平等」である。相手の考えを認めて干渉しない事が、相手の自由を守る事に繋がる。その行動指針は自尊心を育てる事になってきます。

 

 

思考の癖、物事の捉え方の癖、情緒の癖が違う。

違っているのが当たり前で

別に「みんなと一緒じゃないといけない」という必要はない。

 

 

 

その違った考えや価値観に興味をもつと偏見が消えてゆく。

絶対に声を掛けないであろうファンキー系のお姉さんに

気軽に自然体で話しかける事は

自分を別にさらけ出してもいいし

相手も完璧なファンキーではない。

 

 

互いに成長過程で、どんな趣味嗜好でファンキーな世界観をもっているんだろう?

そんな価値観に少し触って気づき学び

自身の価値観の視野を広げようというポジティブ思考の現れ。

それがたとえ無視されたとしても

それは相手の自由であるのだからといったのが前提にある。

 

 

エレベーターの中でひと事ふた事を交わす。髪型に20万円を費やしてると言った彼女は、ファッションに対して自己投資を惜しまないといった考えがあり、どうやら変身願望みたいなものを持っているみたい。誰でも変身願望はあるが、彼女の場合は強烈な変身願望を抱いているのかもしれない。

 

 

短い時間でもいろんな世界に触れあえる。

それは気づきになり学びになる。

 

 

まとめ

まとめると意識の変化が行動を変える

結果よりも学びと成長を意識することで

未熟な自分を受け入れることに繋がり

他人も自分も成長過程と知れば

劣等感もなくなるので自分を包み隠すという事もない。

つまり自然体でいられる。

人とのコミュニケーションで学ぶという行動につながり

多様な価値観や考えを触れることによって

相手の考えや世界観に興味を持ち

自分の内なる世界観を押し広げる事が出来る。

 

 

 

些細な意識の変化だが

行動の幅は大きく広がる。

 

 

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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