4月19日 今日は何の日?
目次
地図の日
寛政12年(1800年)
伊能忠敬(イノウタダタカ)が日本地図の作成のため出発。
蝦夷地測量~全国測量終了まで
距離は自分の歩幅で計った。
1日につき40キロを移動し測量をした。
蝦夷地(北海道)の測量は180日かかる。
地図起こしは20日足らずで完成。
かかった経費は100両
報酬は22両。
78両の赤字(1200万円)
1816年に全国の測量終了。おおむね16年の歳月がかかった。
地図の完成
1821年
大日本沿海輿地全図(ダイニッポンヨチゼンズ)が完成。
そして大日本沿海輿地全図は
江戸城に秘蔵される。
明治6年 皇居の大火災で焼失してしまう。
大正12年 関東大震災で消失してしまう。失われた地図になる。
平成13年 アメリカ合衆国議会図書館で模写図が見つかる。
伊能忠敬が残した言葉
「歩け、歩け、続ける事の大切さ」
「人間は夢を持ち前へ歩き続ける限り、余生はいらない。」