危険かもしれないFX投資に興味を持ち取引をするまでの備忘録

この記事は、FX 投資に興味をもっているけど、まだ始めていない人へ向けて書いた記事になります。

目次

FX投資をするキッカケ

まず、僕がFX投資に興味を持ったのは勉強会です。

趣味のウィンドサーフィンをしている仲間が、FX投資をしており、無料で勉強会を開催してくれるということで参加しました。

当初は、あまり興味がありませんでした。FXは資産を大きく削る怖いものだという認識でした。なので、FX投資には手を出さずにただ人間関係を築くためだけにこの投資の勉強会に参加したことになります。

しかし、この勉強会に参加してFX投資とは一体何だろうかという疑問が湧きました。なぜなら、この勉強会で話されていた内容が全くわからなかったからです。

説明が下手くそなのか、重要なポイントを端折りすぎなのか、次から次へと話は展開されていくのですが、YouTubeの動画を見つけて見た方がよっぽどわかりやすいわけです。

それぐらいポイントを押さえていない勉強会で、僕の頭は「FX投資とは一体何なんだろう。これだけ熱く語るのに全く理解できないものに対して俄然興味が出てきた」と言ったところでした。

仮想取引をアプリでしてみる

そこで学んだことは、「FX検証」というアプリがあるということだけです。

FX検証というアプリは、FX取引をゲーム感覚で学ぶツールであって、実際にお金をかけて取引をするものではありません。

  • FX投資について体感する
  • 感覚で理解する。

そういったツールがFX検証というアプリです。これはiPhoneのアプリです。Androidで探してみたところ、同じようなソフトが出るだけでFX検証というようなアプリは出てきませんでした。なので、iPadやiPhoneやApple製品で使えるアプリになります。

  • まずはFX検証アプリで架空の取引をしてみる。
  • チャートの感覚をつかんで仮想体験をしてみる。
  • 疑問に思った事を調べる。

この流れで学んでいくほうが良いと思います。

仮想取引であってもリアル

実際、このFX検証で架空の取引をしていると利益が出たり、損益が出たりします。

そして、チャートを見てると上がるのか下がるのか、上下するチャートに翻弄されながらも、売り買いを重ねていきますと判る事があります。

自分の読み通りに的中することもあるし、予想外の値動きで損することもあります。

仮想取引であったとしても、日本円で損益が表示されると、利益が出れば達成感を感じるし、損益が出れば焦りも生まれます。

つまりFX投資で取引をしている感情の動きも再現されます。

FX取引の中では、冷静さを失えば負けると言われています。なぜなら負けたぶんを取り返そうと無理なエントリーをさせてしまうからです。

冷静なエントリーが出来ないから資産を失います。

架空取引といえど侮れないわけです。

感情の暴走も体験できるのです。

FX取引の闇を知っておく

FX検証というアプリで疑問点がたくさん出てきました。

そして、勝てる取引方法、トレード方法を学ぼうとYouTubeを見始めました。

その中で僕が好んで見ているチャンネルは、投資家メンタリストSAIです。

この方はプロのトレーダーなわけですが、確かにトレードの勝ち方、これを学ぶという点では身になるチャンネルでした。しかしそれ以上に勉強になったのが、大負けしたトレーダーを招いての対談です。

負けた時の地獄。リアルな生々しい現実を知る上では大変参考になるチャンネルです。

2000万を溶かしたメンタル、その時何を考え、どういった思考の元で地獄に向かってトレードしたのか、見れば見るほど明日は我が身かもしれないと恐ろしくなります。

このチャンネルで紹介されていた漫画、FX戦士くるみちゃん。この漫画を読んで、非常にリアルな地獄を疑似体験できたりします。

女子大学生の福賀くるみが、FX(外国為替証拠金取引)で2000万円を失って自殺した母親に代わり、FXで2000万円を取り戻そうとする姿を描いた金融エンターテインメントです。いわゆる萌え系の愛らしい絵柄に反して、内容は重苦しく、些細な判断ミスが経済的な死に直結するFXの恐ろしさを垣間見ることができます。

このようなFX投資の闇を知っておくことは重要だと思います。

事前に怖さを知ることで慎重さを失わないためです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

目次