【高齢者レク】懐かしの芸能人を当てろ!連想クイズ

このレクリエーションはホワイトボードを使います。

  • この芸能人は誰でしょう?と質問します。
  • ヒントを出して反応を見る?
  • 答えが出ないようなら、もうひとつヒントを出して反応を見る?

①~③を繰り返して答えを導きだします。

はやめに答えが出たとしても、その後のフリートークで更に資料を使って芸能人の詳しい説明をしたりして、昔を懐かしむレクレーションです。

所要時間は30分~40分が程よい感じです。

加筆修正して利用しやすい資料にしています。

目次

水前寺清子

  • 熊本県出身の女性歌手です。
  • NHK歌合戦には16回出場した歌手で、紅組のリーダーを4回務めています。
  • 本名は林田たみこです。
  • 愛称は「チータ」と言われてます。
  • 健康日本21推進ウォーキング実行委員の委員長を務めました。
  • 365歩のマーチが100万枚の大ヒットした。

愛称は「チータ」と言われてます。作詞家の星野哲郎が「ちいさなたみちゃん」といって「チータ」となった。

健康日本21推進ウォーキング実行委員の委員長を務めました。社団法人日本ウオーキング協会理事の役職も務めており、これは代表曲にちなんだ活動になっている。

365歩のマーチが100万枚の大ヒットした。

並木路子

  • 生まれは東京浅草生まれで5歳まで台湾ですごした女性です。
  • 昭和20年 東京大空襲で母親をなくす。
  • 戦後のアイドル第一号である。
  • 松竹映画「そよかぜ」の主題歌を歌って大ヒット。
  • リンゴの唄が大ヒット

昭和20年 東京大空襲で母親をなくす。父・兄もアメリカ軍の潜水艦に撃沈されて戦死する。悲しみの中のレコーディングで、何度もやり直しをした。

戦後のアイドル第一号である。

本名は南郷つねこ

松竹歌劇団の娘役スターです。

松竹映画「そよかぜ」の主題歌を歌って大ヒット。戦後の焼け野原に希望の歌。

リンゴの唄が大ヒット阪神大震災で焼け野原に再びリンゴの唄が流れた。

藤山一郎

  • 明治44年4月8日、東京府東京市(後の東京都中央区)に、5人兄弟の末っ子として生まれた。
  • 国民栄誉賞を受賞しています。
  • 『酒は涙か溜息か』『青い山脈』『長崎の鐘』などのヒット曲を歌った国民的歌手。

明治44年4月8日、東京府東京市(後の東京都中央区)に、5人兄弟の末っ子として生まれた。男性で歌手。

本名は増永たけお。

東京音楽学校を首席で卒業した。

国民栄誉賞を受賞しています。スポーツ選手を除く国民栄誉賞受賞者の中では最初の存命中の受賞。当時は坐骨神経痛で入院していたので、退院をまって受賞する。車イスで首相官邸にいっている。ちなみに国民栄誉賞の第一号はジャイアンツの王貞治です。

この歌は【青い山脈】奈良光枝のデュエットでレコード発売された。空前の大ヒット!

この歌は【東京ラプソディ】は、銀座、神田、浅草、新宿と、東京の盛り場を楽しく歌いあげた清潔にして軽快な社交ダンスのような歌だと藤山一郎は言っている。

石原裕次郎

  • 神戸須磨区で生まれた。男性で俳優。
  • スケットボールで五輪出場を目指した。
  • 大学時代に俳優を目指す。兄の小説の映画化でわき役でデビューする。
  • 兄は芥川賞を受賞した小説家である。

神戸須磨区で生まれた。男性で俳優。

バスケットボールで五輪出場を目指したが高校2年で怪我をして挫折する。

大学時代(慶応義塾大学)から俳優を目指す。しかし東映・大映・日活のオーディションにすべて不合格。しかし兄の力で俳優デビュー(太陽の季節)兄の慎太郎が「太陽の季節」で芥川賞を受賞。映画化の話で兄の推薦でわき役でデビュー。

兄は芥川賞を受賞した小説家(石原慎太郎)である。

ヨットマンとして活躍した時もある。

兄の慎太郎「狂った果実」で主演を務める。

映画「オレは待ってるぜ」「嵐を呼ぶ男」で人気は絶頂期。

活躍をテレビに「西部警察」「太陽にほえろ」など。

ガンで52歳で亡くなる。

勝新太郎

  • 10代で長唄と三味線の師匠になる。
  • ジェームス・ディーンに憧れて俳優を目指す。
  • 二枚目スターにはなれず、悪者役で一躍有名になる。
  • 松平健を弟子にする。
  • ハワイで捕まる。

千葉県で生まれる。

10代で長唄と三味線の師匠(二代目杵屋勝丸)になり、深川の芸者に稽古をつける。

ジェームス・ディーンに憧れて映画俳優を目指す。

23歳で大映京都撮影所と契約。「花の白虎隊」でデビューする。

二枚目スターを目指すが売れず「勝の主演にした映画を撮るな」と苦情殺到。

「不知火検校」で野心的な悪者を演じて評価が上がる。ここで共演した中村玉緒と後に結婚する。

デビュー2年目の松平健を弟子にする。暴れん坊将軍に出演させて時代劇スターに育てた。

1990年、ハワイホノルル空港でマリファナとコカインで捕まった。気がついたらパンツの中にクスリが入っていた。今度は同様の事件を起こさないように、もうパンツをはかないようにする。なぜコカインがあったのか知りたい。とボケとおした。

森光子

  • 父は紡績会社の御曹司。母(祇園の芸者)で、結婚の反対にあい結婚できず。
  • 21歳で歌手を目指して陸軍の満州慰問団に参加する。
  • 日系アメリカ人よりプロポーズを受けて婚約するが1週間で破断。
  • 肺結核で3年活動休止。治験中のクスリで一命をとりとめる。
  • でんぐり返しが名物で主役になる?
  • 3時のあなたのメイン司会を担当。

父は紡績会社の御曹司。母(祇園の芸者)で、結婚の反対にあい結婚できず。そのなかでの子ども。母に育てられる。母は肺結核のため13歳の時に親を失ってしまった。

21歳で歌手を目指して陸軍の満州慰問団に参加する。終戦後はジャズ歌手や進駐軍キャンプへの巡業を行った。

日系アメリカ人よりプロポーズを受けて婚約するが、芸能界に未練を残し渡米をキャンセル。わずか1週間の婚姻関係であった。

昭和24年に肺結核を患う。3年間の活動休止。京都の山科で療養生活。死亡説が流れる。抗生物質のストレプトマイシンの人体実験で一命をとりとめた。

大阪で活動して、梅田コマ劇場などで活躍する。

活動拠点を大阪から東京へ移す。ラジオ東京のプロデューサーと結婚。だがその後仕事にのめり込み離婚になる。

昭和36年「放浪記」で人生初の主演を務めた。でんぐり返しが名物と言われるまでになり、わき役から主演女優への階段を上がる。

3時のあなたのメイン司会を担当。森を姉としたっていた美空ひばりが第一回と最終回にゲストで出演している。

昭和59年、紫綬褒章(しじゅほうそう)を授与。

横山ノック

  • この方は、かなりのハゲっぷりで眉毛が濃いです。
  • この方は芸人であり、政治家です。
  • この方は上岡龍太郎とコンビを組んでいました。
  • 懲役1年6か月・執行猶予3年の有罪判決を受けました。
  • ノックは無用!というテレビ番組の司会を担当していました。

北海道旭川市で生まれる。そしてすぐに神戸へ。

宝塚新芸座に入団。秋田Aスケ・Bスケに弟子入り。

漫才トリオを結成する。上岡龍太郎とは師弟関係ではなく別グループで出演した舞台での共演が縁で知り合いであり、ノックから誘われて漫才トリオを結成した同僚であり友達である。

吉本興業から独立。京都芸能プロダクションを設立。

参議院議員に無所属として立候補。

大阪府知事に立候補。当選。

2000年8月、強制わいせつ罪により懲役1年6か月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。

いかりや長介

  • 5人メンバーのコメディアンです。
  • 国民的番組が終了したら、俳優へ軸足を移しました。
  • 志村けんが付き人でした。
  • 『8時だョ!全員集合』に出演していました。
  • ザ・ドリフターズのメンバーです。

東京生まれ

4歳の時に母が結核で他界し、祖母に育てられた。父は築地で運搬の仕事だった。

ハワイアンバンドを組んでダンスホールで活動

5人メンバーのコメディアンで売れはじめる

自伝「だめだこりゃ」が発売されている

ドリフ大爆笑のギャラは、いかりや6:1:1:1:1だった。メンバーと衝突があった。

渥美清

  • 東京大空襲で自宅が焼けて、一時テキ屋をしていた。その経験が後に役にたった。
  • 主演を務めた代表作はシリーズ全50作である。
  • 「男はつらいよ」に出演している。

小学生時代は欠食児童。病弱だった。学校は欠席がちでラジオを聞いていた。

東京大空襲で自宅が焼け、一時期、担ぎ屋やテキ屋をしていた。

10代の頃は船乗りになりたかった。母親に反対されて断念。

喜劇俳優の道をすすみ、芸名は「清く美しく温かくあれ」でつけられた。

肺結核を患い右肺を切除、ドタバタ喜劇ができなくなる。復帰後は酒・たばこ・コーヒを一切しない。

テレビドラマ「男はつらいよ」に出演して最終回でハブに噛まれて死ぬ演出、苦情殺到。

後に映画になり50作が上映された。

この主役の名前は「車寅次郎」

樹木希林

  • 薬剤師を目指したが大学受験に失敗。文学座一期生として付属演劇研究所に入った。
  • 「悠木千帆(ゆうきちほ)」の芸名で女優業をスタートさせる。後にこの芸名は競売にかけて2万円ほどで落札される。売上はチャリティーへ。
  • テレビドラマ『時間ですよ』(TBS)で不動の人気でした。
  • ロック歌手と再婚したが1年半で別居する。
  • そのロック歌手は内田裕也である。

父は警察官をしていた。神田神保町でカフェ「東宝」をしていた母と知り合い、カフェのの主人となった。一種のヒモだった。

千代田女学院で薬剤師を目指したが数学がダメで断念。

文学座一期生として劇団員の道を選ぶ

杉村春子の付き人を務める

ドラマ「ムー」で郷ひろみとデュエット曲を披露「お化けのロック」「リンゴ殺人事件」で大ヒット。

1964年に岸田森と結婚。4年後に離婚。

1973年に内田裕也と結婚。1年で別居。内田が独断で離婚届を提出。訴えて勝っている。1年に1回会う関係。乳がんがあり1カ月1回会う関係に。1月はハワイで過ごす生活。

2003年網膜剥離で左目を失明。

美空ひばり(現在追加執筆中)

  • リンゴの唄でNHK素人のど自慢に出演したが不合格だった。
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実家は、神奈川県で魚屋「魚増」。妹と弟がいる。家にはレコードがあり、幼少期より歌謡曲が身近に流れていた。

第二次世界大戦で父が兵隊に行く。その時に父のために『九段の母』を歌った。母が歌唱力に感心し、ひばりを連れて慰問活動を始めるようになった。

NHK『素人のど自慢』の予選で『リンゴの唄』を歌ったが合格しなかった。不合格の理由は①「うまいが子供らしくない」②「非教育的だ」③「真っ赤なドレスもよくない」とのことだった。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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