4月16日「チャップリンの日」

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チャールズ・チャップリンの日

1889年(明治22年)4月16日 にイギリスで生まれる。コメディ映画を製作し「喜劇王」と言われています。

コメディーに社会風刺や涙を誘うシーンもあり他のコメディー映画とは違った作品をつくります。



俳優デビュー

両親はミュージックホールの俳優

1歳の時に離婚(母親と暮らす)

5歳の時、母の代役で歌を歌う(初舞台) 母親が喉をつぶしてしまって歌えなくなった。

その代役で彼が舞台に立ち歌を披露する。



スターへの道のり

母は精神疾患を患って入院

父はアルコール依存で死亡

どん底の極貧の暮らし

キーストン社に入社(映画デビュー)

エッサネイ社に移籍(チャップリン映画)

ミーチュアル社の移籍(破格の契約金)
年額67万ドル(アメリカ大統領の年俸の7倍)75億円



そして国外追放へ

映画「モダン・タイムス」「独裁者」を製作する。モダン・タイムス
機械文明の資本主義社会。利益至上主義で働きバチのように労働者が働き、人の尊厳や個性がおざなりにされている事をコメディーで表現している。 独裁者
ドイツ、ヒットラーの侵略戦争を批判する内容。当時の日本ではドイツと同盟関係にあるため日本上映はされていない。

この2作の上映は、政治的なメッセージが強い作品としてマークされてしまう。

その後、チャップリンは共容主義(共産主義を受け入れる思想の持ち主)として国外追放されアメリカを後にする。 アメリカの民衆からは強い支持を受けていたため、チャップリンの国外追放に大きな抗議があった。

小さな放浪者

チャップリンの役柄で使われた。ハットにステッキ。だぶだぶパンツにガニ股歩き。パーマにちょび髭顔。浮浪者で自由人。紳士の誇りを忘れずコミカルにブルジョワを笑いとばし、権力になびかない。

チャップリン

貧しくとも人間としての誇りを失わない
永遠の「放浪紳士チャーリー・チャップリン」  

今日のレクレーションは、これでおしまい。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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