9月21日「ファッションの日」

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1950年のファッション

クリスチャンディーオールの「ニュー・ルック」。 ’50年代ファッションのベースになり日本のファッションに大きな影響を与えます。

ネッカチーフ

大東亜戦争後、日本は敗戦国としてGHQの統治下におかれます。自由と平等の幕開けで、アメリカへの憧れ影響を強く受けました。そのなかのひとつがネッカチーフ。二等辺三角形の布をチーフリングで留めて首に巻くスタイルが流行りました。

ロカビリー族

日劇ウエスタンカーニバルで大流行しました。これは東宝が主催の音楽フェスティバル。前売り券を買うのに1㎞も行列が出来たといいます。この歌手のファッションを真似たものがロカビリー族。異国の不良文化が流行りました。

リーゼント・ジャケット・オープンカラー(襟がひらいたシャツ)・マンボズボン(だぼだぼで裾にかけて急に細くなる)

太陽族

石原慎太郎の小説で「太陽の季節」。ボクシングに熱中しながら酒・たばこ・女と自堕落な生活をおくる裕福な家庭で生まれた青年が、本当に愛した女性は中絶手術の失敗で死んでしまうという物語。この小説の影響を受けて、社会からはみ出し犯罪を犯すぐらいがカッコいいという若者が増殖した。

ここでのファッションは短パンにアロハに慎太郎カットという太陽族が流行する。

サックドレス

ニュールックとは正反対を行くドレス。今までは腰のくびれを強調されていたが、サックというだけあって袋のイメージで腰のくびれは全くないドレス。着やすいという事で流行する。

カミナリ族

暴走族の元になるものでした。お父さんに買ってもらったお金持ちのお坊ちゃん。改造バイクでバリバリ迷惑運転していました。

ファッションは皮ジャン・ゴーグル・憧れの月光仮面を模した白のマフラー。

1960年のファッション

ヒッビーが流行り、ビートルズがヒットするとモッズが増殖する時代。

ヒッピー

社会的な価値観を一切排除して愛と平和と自由と自然。そんな生き方を目指した人々がいました。彼らはありのままの自分を追求しました。

長髪にヒゲ。民族部族のデザインを取り入れたヘアバンド。派手なシャツにジーンズは裾が広がったもの(ベルボトム)。アクセサリーは民族衣装を取り入れた花や虫などを飾ったアクセサリー。音楽はサイケデリック・ロックというドラッグからの幻覚を表現したロックを好む事がヒッピー流でした。

モッズ

ビートルズから流行したモッズファッションです。イギリスで生まれたファッションです。徴兵から解放された若者がファッションに目覚めて、仕事で得た収入の大半を自分の楽しみに使いました。この生き方をモダニストといいます。

モッズファッションは、船員帽をかぶって、細みのスーツ、水玉や花柄など派手でウエストが細いシャツ、股上の浅いスリムパンツ、幅広ネクタイ、そしてブーツです。そのうえから愛車のバイクが汚れないようにアメリカ軍のM-51パーカーを着ていました。後にモッズコートと呼ばれるようになります。

ミニスカート

美空ひばりがミニスカートを着て『真赤な太陽』を歌う姿が国民に刺さり、ミニスカートが大流行となった。

みゆき族

東京オリンピックの1964年。銀座のみゆき通りを無意味に徘徊する若者の事を読んだそうです。しかも紙袋を抱えるのがナウい。紙袋はVANのロゴ入り紙袋でしたが、VANは1978年に倒産しています。

サイケ族

新宿駅前にサイケ族が登場します。長髪に無精ひげで古着Tシャツにデニムパンツ。ポケットに手を入れてうろうろする。芸術肌の若者が多いとか。

1970年代のファッション

ジーンズを中心にカジュアルな服装が多様化する時代

アンノン族

ファッション雑誌を片手に一人旅する若い女性のこと。ファッション雑誌an・anやnon-noは入社5年目位の若いOL(25・26歳程度)だったが、実際に旅に出たのは女子大生18・19歳からの若い女性が国鉄を利用して旅をした。

ホットパンツ

ミニスカートが流行中に、ホットパンツが日本に伝わってきた。海岸で遊ぶ女性が好んで履いたといわれる。

1980年代のファッション

高度経済成長の

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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