年齢なんか関係ない
今を輝いて生きよう
外に意識を向けて何かをしたい
秋の空が雲ひとつなく、窓の向こうでゆっくりと広がっていました。
そんな静かな時間には、人はふと小さなことを始めたくなる。
X(旧Twitter)を、少し丁寧に動かしてみようと思いました。
理由は特別ではなく、ただ、どこか遠くの空気に触れてみたくなったからです。
これまでSNSは、そのとき開いているアプリに思いつきを置くだけの場所でした。
写真はFacebookへ、趣味の記録はYouTubeへ。
そんな習慣が続いていましたが、Xだけは、いつの間にか手放したままになっていました。
けれど、人は時々、何かに気づくんです。
海外の人たちの写真が静かに流れていくのを見て、
「ここにもひとつの窓がある」と思えたのですよ。
写真を撮るとき、感性に身を委ねシャッターを切ります。
その一枚を、遠いどこかの誰かが受け取ってくれるかもしれない。
その可能性を考えるとワクワクしてきました。
小さな行動
プロフィールを英語に書き直しました。
完璧ではなくても、短いひとことを添えてみるつもりです。
伝わるより前に、まずは“置いてみる”感覚で。
日本の暮らしの中で見つけた小さな風景を、
自分なりに現像してそっと並べていく。
ただそれだけの行為が、遠くの誰かのまなざしに触れることがあるのだと思います。
きっかけは息子なんだと思います。
最近はよくメシを一緒に食べに行く。
話していると刺激されるわけです。
息子が服に打ち込み海外のアーティストを眺めているように
僕も海外に目を向けて打ち込めるものが欲しいと思えたわけです。
だから僕は今できる事で小さなチャレンジをしたい。
人はそんな瞬間から動き出せるものです。
