元妻からの手紙に感じた違和感

元妻から手紙が届いたんですよ。ちょっと胸がざわついたんですよね。

封筒を開けて、中身を見たらB5の用紙。パソコン打ちの文字が並んでいて、小さい字(8ptぐらい?)で書いてありました。普段見慣れたA4じゃなくB5っていうところで、まず小さな違和感が生まれて、読み始めた瞬間からやっぱりどこか無機質で心がこもっていないというか、感情が抑えられているのが伝わってきたんですよね。

ライカー副長

感情を抑えて書いたんだろうなって思いました。

たぶん、僕と関わることがストレスになるんでしょうね。なるべく波風を立てず、淡々と終わらせたいっていう心理が見え隠れしていて。自分の心を波立たせたくないし、過去を終わらせた自分を保つために、ああいう文章になるんだろうなと、そんなふうに感じたんですよ。

でもね、僕が本当に気になるのは用紙のサイズでも、事務的な文章でもなくて元妻を含めた息子と娘のことなんですよ。特に息子と娘これから大人になって、いろんな場面で母親を頼ることもあるだろうし、帰れる場所は母親であってほしいんです。

だからこそ手紙の内容には従うべきか、正直悩みました。でも僕がどう動くかで、親子の関係に悪影響が出るくらいなら、グレーにしておくのもアリだと思ったんですよね。元妻と僕がどうこうより、元妻と子どもたちの平和な居場所が守られることのほうが、僕にとってはずっと大事です。

そして息子も娘も笑顔でいられるのは、母親に笑顔があり幸せであるからだと思うんですよ。だから感情を抑えて書く元妻の心理を推察したら、心がざわついたんです。

今回の手紙でいろいろ考えさせられましたが、焦らずじっくり考えようと思います。今の僕に何ができるのか、元妻にストレスを与えない距離感を保ちながらの打ち手はあるのか。

回答を焦らずより良い方法を模索しようと思います。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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