あけましておめでとうございます。
今年も淡々とやっていきます。
一眼レフ動画
仕事のInstagramで去年はガシガシと一眼レフで動画を撮って編集してアップしました。リール動画なので縦比率ですが、ボケ具合とかフォーカスの切り替えなど、やりながら勉強出来ました。
この経験を活かしてウインドサーフィンの一眼レフでの撮影を行いまして、ウインドサーフィンのグループLINEで共有したところ、なかなかの評価みたいです。
ウインドサーフィンのどのYoutubeチャンネルを見ていても、ストーリー性のある動画は見当たらず、ハウツー動画であったり、単なるプレイニングの動画であったりするわけですから、キッチリ差別化を図れたのではないかと思います。
30秒以内の離脱率も少なく、ゆるやかなグラフになっております。これは手ごたえを感じました。こういった動画もウケるんだなぁとデーターを観て思いました。
Youtubeをするメリットですが、データーをみながらニーズを探れるという事も魅力のひとつです。
人生の底辺を経験して悟ったこと
今年も新春ツーリングに参加してきました。
目的地は京都
いつもの祭りの仲間です。7:30分出発という事ですので、7時30分ギリギリに待ち合わせ場所に到着。
「ボクが来ないかもしれない」と思っていたそうです。
これはボクが祭礼団体から一定の距離をとっているのを感じているわけです。祭礼団体とは距離をとっていても、ツーリングは別腹だと思っているのですが、これはたぶん彼らからしたら一緒なのでしょう。
ツーリングをは特に問題なく終わりました。問題はその後の打ち上げです。
また同じ話が繰り返されます。「祭礼団体に復帰しろ」という話なんですね。
復帰するつもりは無いんです。理由はいくつかあります。
- 年間7万円に加えて飲み会代などの諸経費がかかる。
- 仕事の時間を割かないと処理出来ない仕事を押し付けられる。
- プライベートな時間が祭礼にもっていかれる。
- 精神的な余裕がなくなる
特に精神的な余裕がなくなるのはいろんなものを犠牲にしてしまいます。
家族という大切な時間を犠牲にしてしまって、今に至るわけです。この同じ轍を踏まないためにも、自分の精神的な余裕を失うわけにはいきません。
十五人組からの3年、若頭からの6年。これがボクの祭礼に濃密に関わりいろんなものを犠牲にしてきた年数です。復帰しろと言われているのは、世話人に上がった初年から数えて5~6年でしょう。
50歳から56歳までの仕事とプライベートを犠牲にすることになります。
怖い話です。
だから話をぶり返されるたびに「戻りません」とお伝えしているわけです。
今回もいろいろ言われました。
- 戻ってこいと言われるのも後数年やぞ
-
そうなんですよね。執行部があたる時にボクに仕事を振り分けるわけです。だからその年数なんですよ。これは本心ですよね。だって戻ってこいという理由は、ボクに仕事を振り自分の負担を減らすのが目的なんですから。
- 地元で商売してるのに影響がでるぞ
-
もうこれは結果が出ています。祭礼団体を辞めたほうが仕事に集中できるのでスタッフへの求心力は上がっています。そして売り上げも着実に上がっているんですよ。つまり地元の祭りに参加しなくても仕事は入ってくるんです。地元で商売するなら地域参加しないと商売出来ないというのは幻想なんですよ。
- 祭礼団体にお前の嫌いな奴がおるんやろ
-
いません。ボクが祭礼団体を辞めたキッカケになった人はいます。ですが好きとか嫌いとかではないです。関心がないのが正直なところです。それに世話人には上がらないつもりでいたので、数年早まっただけ感謝していたりもします。ずるずる言ってたら辞めるに辞めれなかったわけですから。
まぁこんなところでしょうか。
6年ほどの時間を窮屈なコミュニティーで、固定された人間関係のなかで、時間とお金を奪われて、余裕を失ってゆく。これに何の意味があるというのでしょうか?
ボクは離婚を経験しました。これも相手からだったわけなので、強制的にパージされたわけです。祭礼団体でも喧嘩しました。そして「俺が辞めるか、お前が辞めるかや」と言われ、半強制的に辞めるを選択したわけですが、これらがあるおかげでボクは受動的な人生から主体的な人生へと転換出来てきました。
相手から与えられるものを受け入れて歩む人生は、相手次第だという事を学びとり、今は自分の意志で生きる事にしたわけですが、なかなか面白くなってきたところなのです。
2019年8月の離婚からおよそ4年半。
2022年6月の祭礼団体脱退からおよそ1年半。
この期間、うつ症状になり、DV加害者更生プログラムに参加し、人権意識を身に着け、他者との課題の分離を身に着け、悲しみと喪失の果てに過敏症腸症候群を発症し、バイクの免許、一眼レフで写真を始め、投資を勉強し、資産運用を模索し、ウインドサーフィンを始めて、そして新しいコミュニティーに居場所を創る努力をし始めたのが去年の事です。
余裕を取り戻したボクは仕事にも集中できて、今では信頼できるスタッフと共に売り上げを伸ばしています。息子との関係も修復出来てきて、父親というアイデンティティーも復活してきました。
なにを今更、元の鞘に戻る必要があるんでしょうか?
一旦、人生の急下降の底辺まで堕ちて、堕ちたところで見える景色があり、そこから小さな変化を重ねながら、今再び上昇機運になってきているわけです。
また人生には運の要素が大きくあるのもわかりました。どう転ぶか本当にわからない。行きついた先で一生懸命するしかない。やっているうちに何かが開けてくる。
だから戻る事は考えず、ただひたすら前を見て波を読みながら、適応するしかないんです。
ボクはそう思っています。
幸せの見つけ方
とい題で書いてみようと思います。
幸せとは「自己一致」だと思います。自己一致とは理想の自分と今の自分が一致している状態です。
理想の自分に向かって、今を頑張るという事がありますが、頑張るには脳の報酬系を刺激する必要があります。なにか達成出来たら脳の報酬系が刺激されて幸せを感じるわけです。
なにかを達成せずしても脳の報酬系は刺激できたりします。それは好きな事をしている時です。ボクは海や山など自然が大好きです。ウインドサーフィンをしている時は幸せを感じれているわけです。つまり脳の報酬系が刺激されているわけですね。
脳の報酬系を刺激し続ける事は、幸せな時間を増やす事に繋がり、自己一致の状態が続いていると云事です。
このためには自分の好きな事を把握する必要があって、「私は何が好きで何が嫌いなのか」を知る必要があるわけですね。この時に注意したいのが常識とか社会的規範なわけです。
常識とか社会的規範といのは絶対なように見えます。自分の上位にあるものだと思われがちなのですが、そうじゃなくて、常識よりも社会的な規範よりも優先すべきことが自分自身なわけです。
常識や社会的規範に縛られ過ぎると、嫌な事でも継続して続けているという状況に陥る事があったりします。これは自己一致の状態とは程遠く、幸せを感じる時間ではありません。
すると次第に余裕が失われてくる。なぜなら自分の幸せを犠牲にしているからです。
だから普段から常識や社会的規範などに縛られていないか?自分の好きな事を出来ているのか?セルフチェックを走らせておかないと、余裕がなさすぎて思考がストップするとイライラや不安と闘う事が当たり前のようになってしまうのです。
これは幸せに繋がりますか?
というお話でした。この事を娘の誕生日のメッセージとして残しておきます。
女性がキレる時
女性が起こる時は、ひとつの事例で怒っているわけではない。今までの積み重ねがイライラのもと。イライラしていたらキレるハードルが下がっている。ちょっとしたこと、矛盾した事でもキレてくる。キレられた時の事象で物事を考えてはいけない。ただ彼女の感情を受け入れる事が大切なんだろう。
ただ黙って自分が出来る事をする。それで文句言われても、イライラのハードルが下がっている背景を考え、彼女の感情を単に受け入れる。その繰り返ししかない。
女性に泣かれる時
仕事の相談を受けていて、彼女の瞳に涙が溜まってきて、泣き始めた。これはマジに聞かないかんと思い、言葉に隠された感情をひとつひとつ拾った。
主任は話を聞いてくれるので泣いてしまいました。と言っていたが、ボクはかつて女性の涙には数多く遭遇してきた。パートナーと結婚する前も、パートナーの感情を受け止め彼女は涙を流していた。
感情をそのまま表現できる心理的安全性があったのに、いつのまにか彼女の立場、親の立場、町会、祭礼団体と抱えるものが増えて余裕を失ってしまった挙句、処理できなくなり、パートナーに我慢をさせるという方向で決着をつけようと試みたために暴力に発展してしまったように思う。
余裕を失ってはいけない。相手の期待に応えようとするあまり余裕を失うと大切な人を失う。
だからこの先の生き方も、必要以上を抱え込まず断捨離しながら、自分の余裕を守っていきたい。そして大切なパートナーを支えられるように心の余裕は失わないでおこうと思う。
初めての公休
ボクは基本的に日曜日しか休みがありません。週休1日制です。経営者という位置づけで前時代的な考えに基づいて働いています。
経営者が働かないと従業員はついてこない
だから休みなく働き続けてきました。
祭りを辞めて、町会の仕事もほどほどに、子ども会も卒業。いっきに時間の引き算をして余裕を取り戻しました。
そのぶん仕事に集中しています。するとスタッフと向き合う時間が増えて、人間関係は好転しました。
そして売り上げも180%増でV字回復。
地域で商売するなら地域の社会貢献しなきゃいけないよ
こう教えられてきた事はあまり意味のない事だったなぁと最近思います。
祭りの奴らもボクが祭礼団体を辞めて売り上げが下がっただろうと思っているようです。
祭礼団体を辞める事で
- 孤立する
- お客さんが減る
そう思っていたのでしょうね。だから時間を置いて誘えば戻ってくると思っていたのでしょう。
だけどそうはならなかった。反対に
- ウインドサーフィンを本格的に始めて新しい人間関係ができた
- 仕事に集中することでお客さんが増えた
そして嬉しいおまけまでつけてくれました。お休みです。
スタッフとの関係が好転すればするほど、ボクへの印象が変わってきたようで、知らぬ間に信頼関係が出来て信用貯金が貯まっていました。
そしてボクに対して「週休2日でお休みをつくりますね」と提案してきてくれて、シフト表に休みを記載してくれるようになりました。
2024年1月12日(金)がボクの初めての公休です。
FX勉強会
ウインドサーフィンのサーフクラブでFX勉強がありました。
FXで財産を失ったという人を聞くので、めちゃくちゃ怖いイメージがあります。
加えて理解できていないわからない怖さが入り、イメージ先行してしまっているのもあります。
今回はこのようなボクに根付いたFXは怖いイメージを取り除くために、しっかり知識を持とうと勉強会に参加することにしました。
女性スタッフとのコミュニケーション
うちの会社は本当に良くなったと思う。
働くスタッフが若くなった。
規律ができた。
サボる人がいなくなった。
上下関係がしっかりとできてきた。
基本的なマナーができた。
上下関係が出来てマナーが備わった規律ある組織になってきたゆえに、僕も上司として部下に接する時は、パワーバランスに配慮した接し方に意識をシフトしています。
そして、僕は男で、従業員たちは女性であるので、ジェンダーについても配慮しています。
女性の人権
男尊女卑の撤廃
男女平等
それらを確実にコミュニケーションのなかで実践できるように、言葉の向こう側にある感情に意識向けることが多くなりました。
会話の質も変化してきて、結論や結果を提示するのではなく、彼女たちが何をしたいのか、どうしたいのか、そこの部分に目を向けながら会話をしています。
特に、距離感です。髪型や容姿や体形などを褒めることはダメ。ここら辺は女性軽視につながる。褒めていてもです。
会話を面白くしようと思って突っこむ事も、相手の悪口になるようなものはダメ。相手を思ってもない形で傷つけてしまう結果につながるかもしれないので、とてもリスクのある会話になってしまいます。
そしてから、相手の話している話題を、自分の話に持っていかない。相手に興味を持ち、何を言って、何を伝えたいのか、その時の感情はどうだったのか?
相槌をして適度な問いかけ。いわゆる「聞き上手」になると言った会話を重視します。
なかなか難しいところではありますけども、ボクは50代の団塊ジュニアと言った世代ですので、男尊女卑の価値観が深く根付いているような世代。
令和の時代に適応できるためには、よけいなトラブルに巻き込まれて自分を殺す場面は避けたいのです。なので気持ちを引き締めて職場で女性と接することにしていたりします。
傷だらけの人生
さて、何と言いますか、新しい責任者がいまして、まぁ、かなり楽しい人です。
いやほんと楽しくて何が楽しいんだろうと思ったら、多分許してくれるからだろうなと思うんですよ。僕の冗談だったり、ちょっとした毒舌であったり、ぶっちゃけ僕の本心を受け止めてくれたりするんですよね。
本心をさらけ出せるような人なんですよ。いや、その全部本心のさらけ出すわけではないですが、やっぱり気を使いますよ。ここまで言って大丈夫かなと様子を見ながら話してたりしますからね。
だけどね、僕にとってはそこまで踏み込む人って、今はいないんですよね。
昔はね、妻がいました。彼女には本当にケツの裏まで見せれるような戦友だったので。それがいけなかったんでしょうね、甘えすぎたんですよ。
ちょっと話それましたが、今の新しい責任者に心を許せるようなところがあるので、彼女が「お疲れ様でした」と、事務所を後にすると、少し寂しい気持ちになります。
彼女は家庭に帰って行くので、ママの顔になります。残された僕は事務所で一人ぼっちです。誤解のないように言っておきますが男女の関係はございませんからね。気持ちもございませんよ。
そして、ボクは寂しくなるんですよ。
寂しくなるんですよ。なぜ寂しくなるのかは何とも説明しづらいわけですけど、心許せる人との会話は幸せを感じるんでしょうね。妻との会話を重ねてしまうんでしょう。事実ボクの心の中にはまだ妻がいてたりします。
そして僕は妻の復活を待っていたりします。今で4年目、そして5年目に入ろうとしてる。息子に言われました。何で「お金を振り込むんや」と。ママはパパのことポロっと言ってるのに、何の見返りもないものに対して、なぜ施しを与えるのかと言いたげでした。
クリスマスプレゼント、お年玉、お誕生日、節目節目でお金を振り込んでたりしますが、息子はボクのそんな行動を不思議に思っているようです。それに対して僕は「愛だよ愛」と答えてきました。彼は黙っていましたが・・・
でもね、20年も寄り添った人ですよ。そんな簡単に忘れるわけないじゃないですか。そんなに気持ちを切り替える、そんな感じで今まで一緒に生活してきたわけではないんですよ。
簡単にね割り切れたら苦労はしません。だからね、しんどいんですよ。
息子が結婚したらわかるかな?わかるかどうかわかんないけど、僕はそういうタイプの人間なんです。だから離婚したからと言って、早々割り切れるもんじゃない。
何だろうね。生きるって大変だよね。
ウインドサーフィン
2週間ぐらい前にぎっくり腰になりましてね、ぎっくり腰ですよ!びっくりしました。
それから、日曜日は雨が降ったり寒かったりで、今日は全く風は吹いていませんでした。だからそう落ち込まないというか、ぎっくり腰でウィンドサーフィンができなかっても、どうせこの環境では便所サーフィンはお休みしてます。
で、今日、クラブを覗いてきました。
はい。見積もりがあったわけですよ。道具を一部セイルだけを揃えるつもりでだいたい見積もってもらっていました。
去年の型落ちがあるということで、それも新品で安く手に入るというわけですね。めっちゃくちゃラッキーだと思って、見積もりをしてもらい、少し話をしていました。
すると店長のイメージは固まってきたようで、ボードもですね店長のお下がりを安く売ってもらえる方向で話がまとまりそうです。
つまりですねウィンドサーフィンの道具が一式揃うというわけです。おおよそ50万ぐらいかかるものが、およそ20万ぐらいで収まりそうです。いや25万ぐらいかな。そんな半値以下ぐらいで揃うわけですから何とも幸せです。
いやいや本当楽しくなってきました。