今日は会社で会議があった。
スタッフが要望から開催した。
この記事のポイントは
レジメをつくり会議に備えたました。その内容はスタッフに業務改善を促す内容。今後の福祉業界の全体イメージを説明して、時代に合わせてサービスを変えていかなくてはならないという主旨で流れをつくる。
と、上記のようなことをホワイトボードで説明した。
今後の変化に向けて変わるべきポイントをまとめて説明する。
なにか質問は?
すると、あるスタッフから発言があがった。
シフト表どおり役割をする意味はわかりました。ですが、主任の作るシフト表はミスがあります。それを改善してください。
うむ。そうのとうりだ。まさにそのとうり。申し訳ない。
ここでスタッフに笑いが起こる。
主任の話はわかりました。でもその話をもっと早くしてほしかったです。
うむ。申し訳ない。アウトプットが苦手なもので・・・
ここでスタッフに笑いが起こる。
ここからスタッフは各々思っていることを早口で話始めた。とても円滑に自分の意見を述べてゆく。次々と代わる代わる自分の意見を積極的にぶつけてくる。それを僕はホワイトボードに書いてゆく。
ここで僕が思ったのは、
自分の意見を言う事で満足感を得られている。
モチベーションがどんどん上がってきている。
この3点を確認しながら、ホワイトボードに書きなぐる。スタッフの意見がホワイトボードに書き綴られてゆく。
ここでポイントは
人は意見を述べる事で自由を得れる。自分の意見を受け止めてくれる人がいるだけで頑張れる。聞いてくれる人がいるだけでやる気が出てくる。
そして
欠点がある人間臭い人に対して、愛着を感じる。
完璧な理論派にいくら正しい事を言われようと、無機質な言葉に心は震えないのだ。
つまり、この方向性の実現に向けて行動するかしないかは「やろう。やりましょう。」と自主的に思ってくれるかどうかにかかっている。
動かされるのはダメなのだ。
自分から行動しようという意思を伴ってプランは実現に向かって動いていく。
そのために、
上司だと構えるのではなく、人として向き合う事が大切になってくる。
大切なので最後にひとことでまとめます。
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