梅雨で気が滅入る
おはようございます。今日は雨です。豪雨といったほうがいいかな。ここ2週間ぐらいずっと雨です。この雨のせいと気が滅入る、本当に気が滅入ってきます
\_(・ω・`)コレ重要!
これを科学的に説明すると、日照時間が短いのが関係しています。
日照時間が短いとセロトニンという脳内物質は不足する傾向にあります。
このセロトニンという脳内物質が不足すると脳内のあらゆるホルモンのバランスが乱れてくる。結果的に情緒不安定になり、感情の抑制が効かなくなったりします。
- 日光でセロトニンが分泌される。
- セロトニンは脳内物質のバランスをとるホルモン。
- セロトニン不足は情緒不安定・うつ症状を引き起こす。
- 梅雨時期や冬期はうつ症状が出やすい。
ネガティブ思考の人はどんどんネガティブ思考になっていき、拡大解釈でいち部分だけを切り取り、それが全てだと思う。そして全部が嫌になる。
実際の話、それが今の僕の精神状態で今ギリギリ踏ん張っていると言ったところですけど、先日のZOOMカウンセリングでも、参加者の中に突然泣き出す人もいたりして情緒不安定な感情を体験しているなぁと感じました。
感情の扱い方
体験するという表現を使うのは、感情の起伏の中に僕達は生きています。喜怒哀楽の中で楽しい時もあれば、悲しい時もある。怒りたい時もあれば、寂しい時もある。
今感じているネガティブな感情を切り取り、それが全てだと拡大解釈してしまうと、「私の人生は〇〇だ。」となってしまう。例えば今悲しいのが全部と捉えてしまえば「私の人生は悲しい」となってしまって、あたかも失敗した人生だという事になってしまう。
感情が主語なってしまえば、自分の人生を感情に支配されてしまいます。だから感情の扱いには十分注意したほうがよいと考えています。
- 今、私は楽しい感情を体験している。
- 今、私は悲しい感情を体験している。
- 今、私は寂しい感情を体験している。
あくまでも人生の1点を体験しているわけで、長い長い人生すべて当てはめて今を見るととんでもなく悲惨な人生になってしまう。拡大解釈に基づく感情の捉え方は人生を不幸にしてしまう。
あくまでも今を点と捉え、喜怒哀楽のそれぞれの感情を今体験しているにすぎない。点の連続が線になりそれが人生だと捉えます。
- 点(今)を拡大解釈してはいけない。
- 点の連続である人生を俯瞰してみることが大切。
だから気分が落ち込んだ日は
- 梅雨の時期は太陽の日照時間が少ないから
- 脳内物質のセロトニンが不足してしまう。
- 必然的に情緒不安定になる時期で
- 負の感情が湧き上がりやすい
- だから負の感情を体験しているんだなぁ
ぐらいで考えておいて、後は耐え忍ぶ( ´-ω-)σ
心霊現象に立ち会う
とまぁ自分のことで精一杯なのだけど、この理屈を分からずに感情に振り回されている人が多くて、ケアマネージャーとして対応に追われる今日この頃なのです。
特にボクが担当している利用者さん。梅雨の時期は体が思うように動かなくて、しかも膝や腰の痛みが出て、精神的にふさぎ込む。
今日もモニタリングで利用者さんの家を訪問してきたけどm、話を聞いてると、家に知らない人がいるという。
ボクは「え!?」とビックリして何の話をしているんだろうと話を整理出来ないでいると、実は実は霊が見えるらしいのだ。2週間前ぐらいから夫婦で出入りしていて、名前も顔も分からない人だから気持ちが悪いと言う。そして3日前ぐらいから女の子もやってきて、どうやらこの3人は親子だという事だった。
で、今もこの部屋にいるのだというのだが、見回しても誰も居ないわけだこれが。だけど利用者さんには見えるらしい。
もうこの時点でかなり怖い。
- もしかしてシックスセンスか?
- 呪縛霊が住み着いたのか?
実際のところ、僕はうつ症状の一つだと思うんだけども、霊の存在を否定する科学的根拠もうないわけであって、完全に否定しきれないところに怖さを感じる。
もしかしたら本当に利用者さんだけに見える霊がいて、それが夫婦で小さい子供を1人連れていて、ボクには見えないけども、実際には霊として存在しているのだとすると・・・
夏の風物詩で稲川淳二が怪談話をするエンタメとしては成立するだろうが、今、ボクの居るこの家で、この部屋で、霊がいて、怪しいことになっている。
いやいやいやいや。ダメダメダメダメ。
ケアマネジャーが行う除霊
もう冷静な判断力を失い、恐怖の飲まれて、信仰心を全く持ち合わせていないボクが神頼みに走ったりする。
- とりあえず利用者さん宅の仏壇に線香をあげる。
- そして般若心経を唱えて成仏を祈る。
- 加えて盛塩をして清め塩として玄関に置く。
- これで大丈夫と自分に言い聞かせる。
心霊現象という課題解決に向けてのサービス提供なのかな・・・これは。そしてたぶんこれはケアマネージャーの業務ではない。
もしかして次のケアマネ更新の事例検討の事例として出せるんじゃないだろうかと思っている。
そんな自分が一番怖い。