【50歳からのウインドサーフィン36】若々しく年をとる

目次

僕の遊び方と僕の接し方

朝4時、嫌な夢で目が覚めました。

昔の友達、だんじり祭りの同級生ふたりが出てきて、僕をどこかへ連れ戻そうとしている。夢の中の僕は必死に逃げて、もう少しで捕まりそうになったその瞬間、目が覚めました。

いやな汗をかいていたけれど、目は妙に冴えていて眠れなかったんですよね。なので、そのまま起きてパソコンを立ち上げて、ウインドサーフィンの動画編集を始めました。

ライカー副長

今回のテーマはコメントへの対応を重心におきました

自由に遊びたい、ただそれだけ

ウインドサーフィンの動画には、ありがたいことにコメントをいただくことがあります。

「スクールに通った方がいいですよ」
「ちゃんと人に習ってください」

——そんなコメントに対する応対がテーマになっています。

もちろん、アドバイスをくださる気持ちはありがたいです。上手くなってほしいという思いから出た言葉なんだろうなって、ちゃんと伝わってきます。

でもね、僕としては、誰かの決めた型に自分を押し込めたくないんですよ。

上達よりも、海の上で漂っている時間そのものが僕には大事なんです。自由に、自分のペースで遊びたい。風と波に身を任せて、時には失敗しながら、でもそれを楽しむのが僕のスタイルなんですよね。

だから、今回の動画では、そういったコメントへの感謝を伝えた上で、「我流でプレイニングまでもっていきたい」と、率直に話すようにしました。


息子への接し方も、似ているのかもしれない

僕のそのスタイルは、ウインドサーフィンだけじゃないなと思います。

たとえば、息子に対する接し方も同じです。僕が「こうした方がいい」と思うことは、きちんと伝えます。でも、それを押しつけることはしません。

最終的にどうするかは、息子自身が決めること。

たとえ失敗したとしても、自分で選んだ道なら意味があると思うんですよね。僕が決めてしまったら、それはもう彼の人生じゃなくなる。

誰かの正解をなぞるより、自分なりの答えを探す過程のほうが、よっぽど人生を豊かにすると思うんです。


自分の風に、正直に

昔の仲間に引き戻されそうになる夢を見て、なんとなく思ったんです。たぶんあれは、過去の自分に逆戻りするなよっていう、無意識の警告だったのかもしれません。

今の僕は、過去の延長線にいない。今は、今の風に乗って進んでいる。誰かのレールでも、決まった教科書でもなくて、自分の風に正直に進みたいんです。

それがたとえ遠回りでも、遅くても、不器用でも。

ウインドサーフィンのように、うまくいかない日があっても、やっぱり海に出たくなる。その気持ちを大事にしたい。

だからこそ、僕の遊び方も、僕の接し方も、自由でありたいと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

目次