2025年7月の副長日誌「恋人をつくらない理由」

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7月一発目のブログは暑さ対策の話

7月に入りましたね。暑い日が続きます。

僕は万博の通期パスを買っているので、夏の暑い日も関係なく行く予定なんですよね。
でも、この暑さはさすがに体にこたえるので、暑さ対策をしないといけません。

そんなわけで、ソニーのレオンポケットプロを購入してみました。
これ、冷えピタを背中に貼っている感じがずっと続くんですよ。

はじめは違和感があったんですけど、使用に慣れてくると、暑い中でひんやりする感覚が涼しさを演出してくれるんですよね。もちろん、クーラー効果とまではいかないんですけど、なかなか使えるなという印象。

しかもこれ、冷たいのも温かいのもいけるので、年中使えそうなんですよ。
特に冬のツーリングで背中に仕込んでおけば、かなり温かいんじゃないかなと期待しています。

ライカー副長

というわけで、7月の日記一発目は、暑さ対策のブログでした。

恋人を作らない理由

僕は離婚をして、人生のどん底を経験しました。

今振り返ってみると、あのどん底の時期にしか見えない景色があったと思います。

自分と深く対話できるのも、このどん底の時期でした。
今まで当たり前だと思っていた価値観を見直して、変革を促せるのも、結局この時期なんですよね。

ジェンダーという枠組みも捨てました。自分らしさって何なんだろうって、ずっと考えて、知識を得るだけじゃなく、実際にやってみて感触をつかんだりしていました。

人権意識も深く学びました。自分と他者に境界線を引いて、自分の問題と他者の問題を切り分けて考えられるようになったんです。

問題って、外にあるんじゃなくて、いつだって自分の中にあるんですよね。

その自分の中にある問題に対して、どう取り組むかは自分が選択できる。
唯一コントロールできるのは、自分の行動だけです。

だから僕は、コントロールできることに集中しました。
コントロールできない他人の行動や心の内には、意識を向けないようにして。

そして、他者をコントロールしない行動軸を作って、人権意識を行動に移せるようになったんです。

ライカー副長

…それでも、なお、別れた妻のことを考えてしまいます。

苦しんでいるんじゃないかって、不安になってくることがあるんですよね。
楽しく生活出来ているのなら、それはそれでいいわけですが、大丈夫なのかなと気がかりなんですよ。

こんな事を思うのは、
まだ僕の中には、別れた妻への想いが強く残っているんです。

彼女の問題は彼女が解決するべき問題だと理解していても、どうにか幸せになれないものかと、思い悩んだりすることがあります。

確か、アドラー心理学の書籍に書いてありました。

手を出すな。しかし見守っておけ。
相手が助けてと求めるのを見逃さないように、常に意識だけは向けておけ。

相手の問題は相手の問題であって、干渉は出来ない。
だけど相手の問題だと切り捨てるのではなく、見守って、相手が求めてくる時には、その求めに応じて手助け出来る時はする。

それが、良好な関係を築くことにつながる。

今は、そんなことを思いながら、
自分にできることだけに集中して、今日も過ごしています。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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