今回は、その小さなボディに隠された素晴らしい機能や使い道、ちょっとだけ気になるポイントも一緒にお届けします。
2024/9月現在で上位機種が発売されているよです。
insta360 GO 3S となり、4K撮影が出来るようになりました。
この記事はアクションカメラのレビュー記事です。
insta360 GO3
ポケットサイズで超軽量!
このアクションカメラ、カメラ部分を取り出せば親指ぐらいの大きさです!
たったの35gとめちゃくちゃ軽いんです。
だからポケットに入れてどこへでも気軽に持ち歩いてすぐ撮れる手軽さが最高です。
しかも録画ボタンでカメラが起動して撮影が始まります。ホントにサクッと撮影できちゃいます。
ハンズフリーでも撮影OK!
アクセサリーをつけて磁石でくっつければ、ハンズフリーで撮影もOK。例えば、ヘルメットに付けてモトブログ撮影すると、バッチリ収録できます。
水中でも安心!
これ、防水性能もバッチリです。浸水5メートルまで大丈夫なので、ボクはウインドサーフィンの撮影に使っています。
帽子に着けて主観撮影をしたり、セイル(帆の骨組み)に着けて客観的な客観撮影など活躍しています。
防水性能がある利点としては音声が撮れるという事です。
仮に防水ケースが必要だったら音声は撮れません。ここがとても大切なポイントだったりします。
海水で使用した後は水洗い。特に充電部分の金属部分はしっかり洗っておきます。
アプリで自在にカスタマイズ!
専用アプリを使えば、3種類の画面サイズに切り替えられるんです。
- 19:6 テレビサイズ
- 9:16 スマホの縦型画面サイズ
- 1:1 Instagramサイズ
しかも歪みが発生しますが広角画面へ切り替えが出来たりします。
モニターで自撮りもバッチリ!
モニターを使えば、自撮りも楽々。自分が映ってるか確認しながら、バッチリ決められます。
デメリット
4K撮影はできない…
ちょっと気になるのは、このカメラ、4K撮影には対応してないこと。高画質が必要な場面では、ちょっと物足りないかも。
insta360go3が4K撮影出来ないのですが、上位機種insta360go3sで4K撮影が出来るようになっています。
歩きながらの撮影は画面ゆれ
アクセサリーで磁石で体にカメラを引っ付けて歩行しながら撮影をすれば、画面揺れはあります。ゆっくり歩いて画面揺れを抑える工夫が必要です。
使い方の例
登山
登山する時は手が空いたほうがいいので、小さいカメラを胸につけれるだけでかなり撮影がラクになります。
ただカメラが白いので使ってくるうちに汚れが目立つわけです。傷や汚れを防止できる保護カバーなんかあると便利なのになぁと思っていた矢先に面白い商品を見つけたのでポチりました。
これで気兼ねなく撮影に集中する事ができます。
ただしゆっくり歩くように配慮したほうがいいです。どんなに手振れ補正が優秀でも振動がきつい揺れは補正できませんので。
モトブログ
ヘルメットにアクセサリーをくっつけて、モトブログの撮影も楽勝。風切り音を軽減できる設定があるので、しっかり自分の声を拾ってくれるのでいいです。
しかもカメラが親指ぐらいの大きさなので、ヘルメットに装着しても軽々です。しかもアクセサリーで簡単に装着できます。これは買ってよかったと思った瞬間でした。
ウインドサーフィン
防水性能を生かして、ウインドサーフィンのセイルのブームに取り付けてみました。防水機能があるので水を濡れても安心。そして水場で安心して撮影しながら、しっかり音声もしっかり撮れているというのがいい。実況が出来るのは最高です。
サップのボードに取り付けようとしましたが、これは難しいと思います。アクセサリーの粘着が効かず海の中にカメラを落としてしまうのではないかとやめときました。
まとめ
手軽さと機能のバランスがピッタリのこのアクションカメラ。
アウトドアやスポーツ好き、旅行好きであれば、この手軽さは大切なポイントです。
小さなカメラながら、大きな魅力と可能性を秘めています。アクセサリーと併用すれば主観撮影・客観撮影と使い方のバリエーションが増えてきます。
唯一の欠点である4K撮影の不可も、その手軽さと使い勝手を考えれば、実用できる範囲内かと思います。
気軽に撮影を楽しみたいなら、ぜひこのカメラを手に取ってみてください!