２月の日誌を書いていきます。
娘へ向けたビデオバースデー
Youtubeチャンネルを作ったのは、お金を稼ごうと思ったのがキッカケです。
妻が子どもの学費などがかかるのでお金を貯めようと言い出し、妻は経費削減を、ボクはお金を作ることを考えました。Youtubeチャンネルやこのブログを作ったりして広告収入を得ようと考えたわけです。
このボクの試みは結局のところは未だ結果が出ていないのですが
離婚した当初には、Youtubeは妻への語り掛けの場に変わることになります。
バカな話ですが、まだ愛が残っていると考えたボクは、必死の語り掛けをYoutubeで行っていたわけです。
自分が変わった事を伝えようと必死だったわけですが、ホントに今思い出しても他に手がなかった。選択肢の無いなかでのYoutubeの利用だったわけです。
ネットで自分暴露をするまで追い詰められていたし、かっこ悪いなんて、そりゃぁ思うのですが、そこに気をまわしているほどお高く止まってはいられなかったし、かっこ悪くとも、泥にまみれてでも、行動を起こすしかなかったわけです。
わずかな希望を失うまで、Youtubeでの語り掛けは続けました。
離婚が成立して、それでもココ(妻が望んだ結果を提供して）からだと目標を新たに諦める事はしなかった。だけど、その目標が妻との再構築から、自分の再構築に変わってゆくまで、そう時間はかからなかったと思います。
時間が経つにつれて、僕は離婚を受け入れて妻の人生を尊重するようになり、次第に自分の人生に向き合うようになるのです。そして再構築が進むにつれて、妻、娘、息子の人生に対しても真剣に考えるようになってきます。
不思議なもので、今まで承認欲求にまみれて他人の期待に応える人生だったのを辞めて、自分の人生に向き合えるようになったのを境に、妻、娘、息子の人生に対しても向き合えるようになってきました。
意識が変われば考え方が変わり行動が変わってきます。そういった訳でYoutubeの役割も変わりだして、自分勝手な妻への発信の場から、自分の活動を記録する場へと変化します。そしてその活動が誰かの共感を得るようになり、誰かの人生の助けなることがモチベーションとなってきたわけです。
そんな中での娘へのビデオバースデーメッセージなのですが、本当に大切な娘だからこそ届かなくてもいい。彼女が僕のYoutubeを見る時は、たぶん過去を見ている時だから。彼女には親としてひらける未来を見て前へと進んで幸せの階段を歩んで欲しいと思っています。だから娘へ向けたビデオバースデーメッセージを今撮ることは、同じ境遇（離婚して生き別れた娘がいる）誰かに伝わり、生きる希望を与えることが出来ればいいなと思っているからです。
正月３日に撮影は終わっているのですが、まだ編集していたりします。まだ編集作業が終わりません。２月にはアップロードしたいと考えています。
お宝は自分の中に眠っている
最近はChatGTPが流行っていて、AIを使わない奴は負け組というレッテルが張られるようになってきています。AIを使えば、「以下の内容で文章を書いてください」と命令し、以下に箇条書きで内容を書けば、あとはAIが自動で文章にしてくれます。ただ僕がAIを使わないのは僕は相変わらず自分の言葉で発信をするほうが楽なので、コツコツとタイピングしていたりします。
人には向き不向きがあって、僕は探し物をするのが苦手なんです。
ChatGTPを使って文章を作ってもらうには簡単なのですけど、AIが作った文章をチェックするという作業がめっぽう苦手で、結局思いついたままタイピングしています。
そのほうが、今の一瞬一瞬の文章から、どういった内容になるのか想像出来ない自分がいるし、文章がどういった流れになっていくのか不安に思いながらも、身を任せているという感覚が正しいのかわかんないけど、自分を発掘している一瞬を感じているのが僕らしさだと思うんですよ。
Youtubeだってそうです。撮るだけ撮って、どんな編集になるのかわかりません。どんなストーリーになって、どんな笑いがあるのかなんて、撮影しているときはわかんないんです。それ以上に編集している時でさえわかりません。
単に時系列にクリップを並べて、面白いと思ったところを切り取り繋げている間に、アイデアが閃いて上書きしているだけです。完成してやっと全体が見えてくる。・
人生も同じだと思うんです。今している事なんてわかんないですよ。これが役に立つのか？これが利益につながるのか？わかんないです。
別れた妻に対する行動も同じなんです。（息子が留学でアメリカに行った後も）養育費を払い続けていますが、それこそ養育費という名目ですが、どう使うなんてことは妻に任せっきり。息子が「オレのところにその金がきてねぇ」と訴えようと、それはそれで僕が追加で出せばいいことです。
また、出会う女性に対して男女の関係にならないように距離をとっている事だってそうです。僕が別れた妻に対する些細なこだわりを拭い去れないのは、僕自身が選択していることです。今の選択がどう先々将来につながってゆくのかなんてわかりません。
ただただ今を誠実に自分なりにベストだろうと思った事の積み重ねだったりします。そのベストだと思っている行動が、最終的にどこへ向かうのかなんて、今わかる訳がないんです。
答えを知ろうと焦ると、時間的余裕が一気になくなり判断ミスをするのがオチなんです。
だから答えを知ろうと焦ることよりも、答えが何処にあるのかを外に意識を向けるよりも、今できる自分の能力、今できる自分の行動、今できる自分の可能性を信じてコツコツと毎日を暮らす事のほうが、意義のある事だと思うんです。
だからお宝は外にあるものではなく、自分の中に眠っている。自分にスポットを当てて丁寧に掘り進めることが重要なんだと思うんです。
真実はひとつではない
この動画を観てたら、まるで幕末の尊王攘夷運動を想起されました。
黒船来航から1858年（安政5年）に江戸幕府とアメリカ合衆国が締結した日米修好通商条約。そして情勢が一気に逆転する井伊直弼が行った安政の大獄。公武合体が勢いづくかと思えば薩長同盟から再び尊王攘夷論が活発になり、大政奉還からの戊辰戦争へ。
情勢がコロコロとめまぐるしい勢いで変わってゆく様を、この動画を観ていて思い出す。
兵庫県知事選でオールドメディアが偏向報道を行い、立花氏がYoutubeで反論を繰り返す。そこに持ち寄られる様々な情報、立花氏以外の方も参戦しながら選挙戦へ。ここまでは立花氏の勢いがあったと思う。
選挙戦が終わり立花氏の話にもほころびが見え始めて、再びオールドメディアが印象操作しながら反撃に出てくる。そしてSNS規制や選挙の在り方を議論する既得権をもつ勢力も攻勢に入ってくる。
パワーバランスがコロコロとめまぐるしい勢いで変わってゆく。
上記の動画では、「何が真実かどうかは人々は関心がなく、自分が信じたいと思う情報を真実だと解釈するので虚偽の情報が真実になってゆく」とキャスターが話していましたが、まさにそれが人の本質であって、そこを否定することはできないし、排除することもできないと思うのです。それありきで報道をしないといけないのだけど、動画で出ていいたキャスターは理解していないようでした。
オールドメディアで地上波で報道を行っている自分たちが正義であり、正しいと思って行動しているといった言動を繰り返しているように見えました。もしかしたら自分たちは間違っているのかもしれないと頭の隅に置いておくことがセルフチェックになるのだと思うのですが、彼らは微塵も思っていないようです。
事実はひとつでしょうが、事実の捉え方は千差万別であり、人それぞれだと思うんです。捉え方がその人の真実となるわけなんです。
何を信じるかは、その人の感性であり、それが間違っていると反論する人は、また反論する人の見方があり、反論する人の真実があるわけです。ゆえに真実は異なるわけですから相容れないのです。
そして人の見方や捉え方は流動的であり不確かなものだったりするので、その人の中でさえ真実はひとつだとは言い切れない。
それが人というものなのだと思います。
投資
2月20日です。仮想通貨もトランプ大統領になりアメリカが仮想通貨の中心にすると発言したので全体的に仮想通貨が上がりました。
そして株式も含めて投資を考えようと思っていますが、今は米国株中心に注目されています。日本株を買っているのはおろかだと言われていますが、日本株に投資している僕は愚かなのでしょうね。
株に対しては投資よりも、投機に重きを置いていますので、今日明日の目先の利益に僕は反応します。だから短期目線になります。仮想通貨は長期目線ですけども、これは今後の成長性の違いで目線を変えています。
株価が上がるか下がるなんて僕はわかりません。今日は9000円ほど利益確定しました。銘柄はUFJ銀行です。確認したら上がっていたので成行で決済です。結果的に9000円ほど勝てたというだけです。
サンケン電気３日続伸だとこと。これは半導体の銘柄。イギリスと共同開発したものが当たったんでしょう。１年ほど下げトレンドでの反発。5500円ぐらいから6500円ですから、100株で11万の利益ですよ。この勝ちに乗れた人はホントにラッキーですよ。だた、この反発から調整がきてさらに続伸するのならば本物ですよね。
