2024年12月の副長日誌「女性をモノ扱いする男」

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部屋が片付かないのです。

今日こそと思い、いろいろ整理してたら、家族の物が溢れている。

今はいない家族の私物をどけないと、収納空間が出来ない。

うーんと悩んだ挙句に、捨てるかどうかの判断を後回しにして、物が減らない。

整理整頓を諦める。

いつもこのパターンです。

物には魂が宿るんだそうです。もしボクが家族の物を捨ててしまえばと思うと、なにか家族に悪い事がふりかかるのではないかと思ったりする。

そんなことは無いのですが、そんな想いが判断を後回しにさせる。

もう6年も経つのに、まだ荷物を捨てれないでいます。

介護人材がいません

求人広告を出してはいるのですが、全く応募がありません。

介護人材不足が深刻なのが実感できてきました。

まわりのライバル会社の時給を検索かけてみると

デイサービスの時給

介護福祉士 1.165円/1.195円/1.271円・・・・平均1.210円

初任者研修 1.120円/1.165円/1.169円/1.209円・・・平均1.165円

無資格 1.115円/1.129円/1.123円・・・・平均1.122円

となります。

時給のアップを元資料を引き続き作成して、どのラインで行くのかを再検討です。

ヘッドハンティング

最近、おとり求人っていう言葉をちらほら聞くようになってきました。

これってウソの求人情報を広告しておいて、求職者が電話をかけてきたら、もうその募集は人気のため受付終了しましたと言われるわけです。

転職エージェントが、別の求人情報を紹介してきて、勧められるままに応募してしまう。

結果的に、おとり求人での条件からはかけ離れたところへ落ち着くわけですね。

だいたい6割ぐらいの求職者がこの被害にあっていて、人材不足にあえぐ事業者も被害にあうわけです。

知り合いが、このおとり求人に乗っかっているようでして、それならウチにおいでよ。と打診したところ、良い返事をもらえたので、明日面接することになりました。

人材ビジネスは、なかなか巧妙になってきてます。

女性をモノ扱いする男

岸和田市長ナガノが妻を会見に出してきました。

【フル動画】岸和田市長の会見に同席した妻語る「今も家族の大事な一員」不倫問題で妻に謝罪「事実をきちんとお伝えしたい」「市長は続けてほしい」

SNSの反応は「気持ち悪い」や「なにやってんの?」といったネガティブな反応ばかり。

自分の不倫と性加害疑惑の払しょくアピール会見でしょう。

妻の立場を考えれば、夫よりも子どもが大切なんだと思うんですよ。父親が犯罪者となれば、子どもにも少なからず悪影響を及ぼすわけでしょう?

だから5人の子どもを守るために必死なんだと思うんです。だから出たくない会見でも、出なければいけなかった・・・のだと思います。

反対に岸和田市長のナガノは、妻をモノ扱いしているのだと思います。たぶん本人に自覚がないのだと思うんです。そいういった価値観で育ってきていると思うので、息をするようにジェンダーが刷り込まれているのだと思うのですよ。

会見の場に妻を出すという判断をするわけですから、政治家の妻という役割を押し付けているDVになるのかなと、個人的に思うわけです。

これはその昔、ボク自身がジェンダーの価値観にどっぷりだったから、なんとなく理解出来る事なのですが、男らしさや女らしさの枠の中で生きていると、本人にDVの自覚など全くありません。良かれとやっているわけです。

「良かれと思ってやっている」これが一番タチが悪いんですよ。

恐ろしい事です。

女性を役割で捉えるのではなく、その人の人格や性格などひとりの女性として捉えたら、ああいった場には連れてこないのだと思うんですよ。

この会見を見ていて、昔の自分を思い出されてとても嫌な気持ちになりました。

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この記事を書いた人

福祉事業の経営をしてます。①小規模多機能のケアマネ②現場の介助③厨房で料理作り④体操教室など地域ボランティアをしています。
「やってみる」を軸に人生の幅を広げます。ウインドサーフィン・登山・カメラ・バイクはSV650・競馬・FX・株式投資・投資信託などなど。体験を記事にしています。

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